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dai さんの日記

 
2017
11月 11
(土)
10:08
りつくさのほんだなだいっ1111
本文
↑ポッキーの日かぁ

私は今期、週1回、グリーンヒルに理科を教えに行っている。小6理科(膳所コース)で、次のような問題に出会った。

同じ大きさのアルミニウムの粒をたくさん準備し、ある濃度の塩酸20㎤に入れて発生する気体の量を調べたところ、次の表のようになった。(表は省略します)
2粒→50㎤、4粒→100㎤、6粒→150㎤、8粒→180㎤、
10粒→180㎤、12粒→180㎤ …

この実験をもとに、グラフを書いたり、塩酸の量や濃度、アルミニウムの粒の数を変えたりして発生する気体の量を計算させる問題が出るのだが。

ああっ、先週のりつくさ中2とほぼ同じ問題やん!(むしろこっちの方がちと難しいかも…)
イオンからめて中3に出してもいいな、この問題。(実際高校入試で硬軟織り交ぜよく見かける)

おそらく冬期講習でも、実力テストなどの各種試験でも、形を変えて同じような問題を扱うことだろう。

ここではつまるところ、「比例やん(ただし限界あり)」とわかって、日の計算ができればよいのである。

何度も繰り返すうち、いつの間にか思考方法が身についている。あるいはある時すうっと腑に落ちてゆく。

このように、同じ知識を、塗り重ねるように、何度となく繰り返して頭にしみこませてゆくスパイラル方式で、自分のものにしてゆくのである。
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