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ぼびん さんの日記
2016
10月
18
(火)
18:53
本文
本校の6年生は、昨日は「詩」を教えておりました。
まずは、詩の形式を。
表現されている言葉について 文語詩と口語詩。
表現されている内容について 叙情詩・叙事詩・叙景詩。
表現されている型について 自由詩・散文詩・定型詩。
こんな内容を、例を出しながら教えていくのです。
形式を教えた次は、表現技法!
ということで、代表的な表現技法を教えていくのです。
ちなみに、表現技法とは↓のようなものです。(出演協力:ムスカ大佐)
反復法(リフレイン) 「読める。読めるぞ。」
倒置法 「見せてあげよう。ラピュタの雷を。」
比喩法 「見ろ。人がゴミのようだ。」
反語法 「最高のショーだと思わんかね。(いや思わないわけがない)」
省略法 「目が。目がぁ。」
そして、それは倒置法の説明中に起こりました。
漢字や言葉からイメージを植え付けようと、違う角度から説明を試みます。
B(黒板に字を書きながら、)
B 「倒立ってしってる??Kさん」
ほとんどの人が、うんとうなづくのを確認し、Kさんに質問します。
K「たおしてからころがす?」
B「柔道?プロレス?というか、もはや立っていないしね。」
その後、少し掛け合いをするのですが、確信しました。
この子は天然だ。
実は、この子の姉も兄もトップに通ってくれており、天然だったのです。
見事、引き継がれているようです。
そのまま、何も言わず、聞いていきます。
B 「そしたらさ、『ひばりが、飛んでいるよ!』を、倒置法を使って言ってみて。」
Kさん「『ひばりが、落ちているよ!』?ですか?」
一同、目が点・・・。
B 「『リンゴが落ちた』は?」
Kさん「『リンゴができた』」
ここら辺から、周りは大爆笑です。Kさんはまだわかっていない様子。
B 「『クララが立った!』は?」
Kさん 「『クララが座った』」
もっといじろうかと思いましたが、かわいそうなのでやめておきました。笑
結構姉御肌で、いろいろ面倒見のよい子なんですよ。でも、意外なところが発見できて面白かったです。笑
約束通り、ブログに載せてあげました笑
さて、昨日から本校では懇談が始まりました。
こんな話も懇談中にできたらな、と思っています。笑
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