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先日、大将軍校に行くとこっこー先生から「あげます」と歯ブラシを渡された。
わーい！ええもんもろた！と喜んでいる私に一言。

こっこー先生：「これをブログに書いてください(笑)」

ぶほっ！
ブログのネタを提供されました。
この歯ブラシの良さを私に語れと。
無茶振りしますやん・・・（汗）


歯ブラシを呆然と見つめる国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ということで、今日は歯ブラシ君を紹介します。


こっこー先生に紹介された歯ブラシ君のボディーはがっしりと太く、真紅の体をしていた。
そして、その真紅のボディーに金色で「ザ・プレミアムケア８１」というタイトル入り。
何と言っても頭の毛が普通の倍以上あり、金髪と白髪のツートン。
第一印象は「コイツ、ヤベェ・・・」である。


（歯ブラシ界のラスボス）


でもね、やっぱりね、重視するべきは外見ではなく、中身の方なんですよ、
人間だって容姿や服装だけがすべてじゃないじゃないですか。
歯ブラシ君のお仕事ぶりをみせてもらうことにした。
いざ、洗面台へ。

歯ブラシ立てに入らない。
置くところに困るんだけど。
「俺はこんなところに染まらねぇぜ！」的なアレです。
私は洗面台を白の雑貨で統一していたので、彼には気に食わなかったのでしょう。

歯を磨いてみます。
毛はやわらかめなので、ヘッドが歯に当たるところが心地よく優しい。
「ずっと怖い人だと思っていたのに、実はめっちゃいい人やん」的なアレです。
ナイスガイやないかい。


使ってみると、持ちやすいし磨きやすい。
「歯磨きってメンドクサイ」派から「歯磨きって気持ちいい」派に転向できそうです。。
相手によってモチベーションは変わるのです。


勉強でも道具をお気に入りにするといいですよ。
折れにくいシャーペンの芯とか、消しやすい消しゴムとか。
可愛いキャラクターのペンを使うとかでもいいです。
気分がちょっといい感じになります。

私も赤ペンは好みのものを使っています。
ボールペンではなく、サインペンです。
「世界中で愛されているベストセラーサインペン」っていうキャッチコピーがついているものです。
いいものにはキャッチコピーがつくものです。


歯ブラシ君のキャッチコピーも考えました。
「見た目は派手派手ヤンキー、中身はこだわりヲタク」ってどう？



（歯ブラシらしさが行方不明）



こっこー先生へ。
いかがでしょう？
国語担当の意地で書きましたよ。
これでこの歯ブラシがバズりますよ。
この歯ブラシのメーカーから謝礼金が来たらこっちにも回してください。



（そんなのねぇよ）