プログラミング教室

プログラミング教室へ

ゲストメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失
TIME

 

@

TOP  >  TOPブログ  >  DANZEN  >  生徒達  >  培った勘覚は正しかったのだ

DANZEN さんの日記

 
2023
5月 18
(木)
16:49
培った勘覚は正しかったのだ
本文

前回中2の下位クラスがグダグダだって愚痴りました。
その後の授業のことなのです。
なの先生が急遽体調不良により中2の数学が上位クラス、下位クラスの合体授業になりました。

下位クラスに属する生徒の学校で、フツーは3学期にやる内容が今進行中ということで、こちらのクラスだけ2回授業を潰してその内容を前倒してやっている2回目なのでした。
つまり上位クラスの生徒は1度目の授業を受けていないのに合体授業だからそちらの受講をしないといけないという。。。
(定期テストに出るって言うからそこをすっ飛ばすわけにはいかなかったのです)

そういうわけで上位クラスの生徒の為にほんの少しだけ復習。

前回小一時間かけてやってる内容を10分かけずにやるんだから「ちょっと待って!」連発の上位クラス女性軍。

ところが我が輩、いつもなら待つところ、全く待たないのでありました。

うん?いつも待たんやんって?ぐふふ

いつもなら待つところって書きましたが、ここ、上位陣のために待つんでなく、下位クラスの生徒のために待つ必要があるからなんです。ところが、待つ必要が無い。

???

ほぼ全員、私が言うことを理解しながら次の言葉を待っている状態なのです。Tクラス(中位クラス)じゃん。
そしてその後の確認テストも合格者多数。不合格といえど、わずかに足りない生徒がほぼ全員。Tクラスじゃん。

この異変の原因は。。。


宿題なんです。ちゃんとやってきたんです。作業でなく。
こちらが望む宿題のやり方をしてきたのです。


授業の復習解説をしていて「宿題をやっていないと授業を受ける意味が無いからまず宿題をしてねと授業よりも宿題を優先させる」それの正しさを実感したのでありました。

宿題をやらずに授業を受けるのと、授業を受けずに宿題をやるのはどちらがいいのか。
今までの経験上、絶対に後者なのです。数学では特に。

宿題がいい加減だった今までの下位クラスの授業の手応えのなさ。成績が伸びるのにものすごく時間がかかりそうだ、暖簾(のれん)に腕押し、糠(ぬか)に釘、馬耳東風(ばじとうふう)、心に空虚な風が吹き荒ぶ(すさぶ)。。。

打って変わって、ちゃんとやってきた今回の生徒達の反応の良さ。この単元、武器に出来んじゃね?


生徒の何人かも実感した様子。この感覚を大事にして欲しいのですよ。宿題をやったら次の授業の解説はこんなに頭に入りやすくなる。確認テストはこんなに手応えがある。居残りも短時間で終わる。


続いてほしいなぁ。


県立高校入試の総括が出ましたねぇ。またdai先生が解説してくれるかな。

英語は説明会でこうなりますよって言ったとおりの見事なまでのM字分布になりましたね。予言者か!というレベルで実現してしまったのであります。
予言ではまだ難化は進んでゴニョゴニョなりますよって言いましたがそれも当たるんだろうかしらん。。。

いままで集団保護者の前で話して外したことはないので当たるはず。
こちらも勘ピュータが機能して居るのです。
桑原、桑原。

閲覧(826)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。