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DANZEN さんの日記

 
2022
6月 22
(水)
16:30
ボーっと生きてんじゃねーよ!
本文

夏休みの広告ができました。なんと先生の写真入り!
全員ではないのを早々に指摘されてしまいました。「なんで〇〇しゃん先生が載ってないの!」とか、「小学生の膳所クラスで教えてくれてた先生が載ってない!」とか。

「全部載せたら面白くないやろ。ガチャでもなんでもシークレットがあるやんか。あれよ。」

というわけでトップ進学ゼミに通ってシークレットが何かを探してみよう!

お持ち帰りも可能です。

あ、いらんか。


先日某中学の中3の実力テストの結果が返ってきたとじい様が教えてくれました。

上位9人中5人がうちの生徒です!

って。

この地域、駅前大手の攻勢がすごいのです。通塾時間になるとバスが連なって走っています。NやKやKやMやSが走らせてます。なんと5社!
ということはバスまで走らせてる割にどこかの塾には上位の生徒がおらんということになりますな。

わはは、勝ったぜ。

というような勝負をしても無意味なのでコツコツとこれまで通りやるのみです。大手と勝負しても勝てるわけないのであんまり張り合わないことにしてます。成績と実績に負けん気を奮い立たせるのみです。
私を含め大手出身でそこが嫌で今に至る先生が多いのです。あっちはあっちでというのが一番波風が立たないのであります。

バスに乗って通わなくても近くに地域密着のトップ進学ゼミがありますよー。
厳しくて怖い!と評判のようですが、もうそういう先生はとうの昔におりません。(過去は否定しない。キリっ!)

ちゃんとやることをやりましょうという意味では厳しさはありますけど、それは怖さとは別です。
宿題をやらなくても構わないという塾ではないのがそんなに厳しいのかね?

先日も懇談で「厳しさについていけなかったら辞めて他塾へ行けばいいかと思いながら預けたらこんなに馴染んでしまってビックリしてます」って言われました。複数ですよ。

こうなってくると風評被害級の噂だなぁ。

どうぞ写真をご覧になってください。このメンツのどこが怖いねんと思うこと1000%うけあいです。


そうそう、ある大学教授のツイートが話題のようです。

入試偏差値の低い大学にも真っ当な答案を書く子は必ずいるんだけど、一方で偏差値に相関してるなと感じるのは単純な作業指示を守れる率なんよな。「ファイル冒頭に学籍番号と氏名を記入してください」みたいなのの達成率が変わる。

という内容です。検索すればすぐに出てくるでしょう。

そりゃそうだろうというのが正直なところです。
話を聞けないんでしょうから。
さらにそれに輪をかけて自分のやり方に拘っちゃう変な人たちが多いんでしょうから。

うちは集団指導ですから、ある程度の「型」を用意しています。これまでの指導経験から「成績が上がった」生徒たちの最大公約数的なものを抽出して、それを「型」にして生徒ができるように指導していくのです。
もちろんその方法でないと絶対ダメというものではありませんから、その「型」に嵌りたがらない生徒には見極めたうえで別対応を行います。
ただ、別対応を行う必要がある生徒はかなり少数なのも事実です。

その「型」がイヤだからやらない生徒は別対応。なぜならその「型」以外の方が伸びるから。その子にはそれ以外の「型」が合っていて、自分でそれが分かっているという稀少事例です。

大半の「別対応」をやってほしそうな生徒はその「型」ができないだけなのです。そしてできるようになろうとしない。かといって他の「型」を持っているわけではないのです。
一言で済ますところの「なまけてんじゃねぇー」ってやつです。

「話が聞けない」です。
「まずは自分のやり方をやってみたい」のです。
自己流で進んでうまくいかないことが多いのですが、話を聞いてないから修正のしようがありません。

これを塾であろうが、学校であろうが、ありとあらゆる場所で繰り返していくわけです。
偏差値相関大いにアリです。

うちにやってきたばかりの生徒の大半は上記2点が当てはまります。特に下位クラススタートの生徒です。

「話が聞けない」のは集中力と緊張感で何とでもなるでしょう。「今はやるとき」というスイッチですね。「ボーっと生きてんじゃねーよ」ってチコちゃんも言ってるじゃありませんか。
ここは少しずつできるようになります。うちの塾、転塾生が驚く第1ポイント「静か」ですから。

「まずは自分のやり方をやってみたい」が厄介ですね。
上位の生徒にもいるんですがそれはOK。話は聞けているし、できなかったときにも自分自身で対応可能だから。
問題は下位クラスの生徒なんですよ。そしてこれは全国共通でしょう。偏差値相関アリとする所以です。

あのね、お金払って塾に来たんでしょ。前ではその道のプロが成績を上げるためのレクチャーをしているわけです。なんでその人のいうことを聞かず、自分のやり方を優先するわけ?ってことです。

そういうやり方もすべて吟味したうえで、今目の前にいる生徒たちのレベルにあった方法は「これぞ!」ってやっとるのです。

まずはしっかりと話を聞いて、話が聞けたらその通りやってみることです。必ずや勉強ができるようになるでしょう。今の半分の時間で。


上の赤字が上位クラスの生徒たちや伸びて卒塾していった先輩たちの最大公約数です。だからそうなりゃいいのよってことぉー。


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