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なかしゃん さんの日記

[2022-6] 
 
2022
6月 20
(月)
22:19
走る~走る~
本文
先日、中1の生徒二人が息を切らせながら教室に入ってきた。


中3生徒:「なんで一年生ってあんなに『はぁはぁ』言ってるの?」

なかしゃん:「ああ、なんかテスト勉強の息抜きに外で軽く走ったらしいよ」

中3生徒:「ええー、1年生、元気・・・。うちら、もう無理・・・」


あのね、中3で年寄りみたいなこと言わないの!
2歳しか違わないでしょ?
それじゃあ、私は化石レベルじゃん!


(脳みそもたぶんカチカチ)


年をとってシワシワになりたくない国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
余っていたら、私にも走る元気のおこぼれを分けてください。




小学生のとき、私はマラソン大会でビリだった。
だから、マラソン大会はいやでいやでしょうがなかった。
しかし、だからって特に努力も何もしようとはしなかった。
ありがちなダメ子であった。

中学生になってもマラソン大会はあった。
相変わらずいやでいやでしょうがなかった。
マラソン大会前日は絶望感がすごかった。

でも、それ以上にいやなのは体育の時間だったのだ。
私の中学校はマラソンに力を入れていて、体育の時間は長距離走をいつもやらされていた。
校庭4週走ってから授業スタートって感じだった。
やたら走らされた。
私は持久力がなくて、体型がぽっちゃりだったのでのろまな亀だった。
しかし、やる以上は少しは走れるようになりたいとがんばってみた。

その後。
中2のマラソン大会ではビリ脱出したのである。
それどころか、順位は中間くらいになっていた。
走る練習を毎回毎回やらされた結果、少しはマシになったのである。
やせたし。
中3ではもう少し順位は上がっていたと思う。

走るのは相変わらず好きにはなれなかったが、マラソン大会はそこまでいやではなくなった。
できるようになれば、悩んでいたことも気にしなくなるもんである。




ということで、私は生徒にたまに言う。

「できないできないと騒ぐな。黙ってやらんかぃ」

その一言で生徒が集中できるようになります。




(ウチの塾は静かです)
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