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なの さんの日記

 
2022
3月 2
(水)
01:00
テスト勉強のすゝめ
本文
前回のブログで触れた、怒涛のワークチェック週間も佳境(かきょう)を迎えようとしています。
この数日~1週間ほど、ただひたすらにチェックを続けてきました。毎日机の上にはワークの山が・・・。チェックしすぎて範囲もページも覚えてしまった。

早々に全てを仕上げて提出し、完了サインを貰った生徒たちは次のステップ。ワーク2周目です。「何度も同じ問題を解いて意味があるのか」という質問をたまに受けますが、「じゃあワークでやった問題全部解けるようになったかいつ確認するの?」と返しておきましょう。悩むことなく全問正解!イエーイ!という場合は周回しなくてもいいですが、そうでない場合はむしろテスト本番までに必ずやり直しをするべきです。学校のテストは教科書やワークから出題されますのでやらない手はない。
それも出来たという子たちは、最終関門。テストで出そうな類題をテスト本番さながら解いていきます。ワークやプリントで基礎を固めて、少し難易度を上げた問題で実力をはかる。間違えた問題は時間をかけてしっかり直す。

テスト2週間前からテスト対策授業として一旦塾での授業をストップしているのは、以上のやり方を2週間かけて行い、テストまでに力をつけてほしいからです。
目安としては2週間前~1週間前でワーク完成、1週間前~3日前で2周目完成(単語などの小テスト形式で確認しても良い)、3日前~前日にかけて問題演習と言った進め方が理想ですね。問題演習していると忘れている単語などがポロポロ出てくるので、そこを教科書で補うといった感じ。調べ学習最高。
一度見たものを一生記憶することは不可能です。それでも記憶するためには何度も出会い、それが重要事項だと脳に思わせることが重要らしいです。(どこかの頭脳王が言ってた。)だからこそテストまでに何度も同じ範囲を周回し、定着させる。大事なのは重要事項だと思わせること。それゆえ何度も同じ単語を書くときも、だらだら適当に書いていても意味がない。適当に見ながら写す10回書きよりも、本気で覚えると意気込んだ渾身の1回書きの方がよっぽど価値がある。

テストが終わった皆様はひとまずお疲れ様でした。
自分の納得できる勉強が出来ましたか。やり切れなかったことはありませんでしたか。
本日テスト明けだったK君に「テスト出来た?」と聞いたところ、「はい。」と返してくれました。
大体の子が「いや、全然…」とか、「無理でした」とか言う中この受け答えが出来る子はなかなかいません。かっこいいですよね。で、実際出来てるから余計かっこいいっていうね。
(少し話が脱線しますが、私が思うトップのいいところに、「生徒間で褒めあえる」というところがあります。
誰かがテストで100点を取ったとき。学年トップになったとき。模試の成績がめちゃくちゃ良かったとき。
今回の「はい。」という返事に対しても、「おぉ~!」「すご!」という声がクラス内で湧く。普段はライバル同士でも、結果をきちんと評価できる。こういう雰囲気だと、頑張っている子が浮くことがないのです。これがめちゃくちゃ大事。)

テストを控えている皆様は最後まで粘り強く頑張りましょう。
諦めるな!泣いている暇があったら泣きながらでもペン動かせー!精神でいきましょう。
1点でも多く積み重ねられるように。がんばれ、がんばろう!!!
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