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TOP  >  TOPブログ  >  dai  >  つれづれ  >  トップの本棚―中山道の旅、いよいよ草津へ。

dai さんの日記

 
2021
11月 30
(火)
23:04
トップの本棚―中山道の旅、いよいよ草津へ。
本文



自称神の子のおねえさん(注1)が救急車のドアを蹴飛ばして逮捕されるという事件があったが、どうやらドラッグがらみではないらしい。事件の詳細を風のうわさで聞いて、ありそうなことだと思った。救急車に八つ当たりしたらあかんけど。


『神様のビオトープ』 凪良ゆう  講談社タイガ


うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。「密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた4編の救済の物語」とあるが、1つ目のお話でうる波は救われたけれど、後輩の恋人どうし佐々君と千花ちゃんは救われない物語だと思った(個人の感想です)。

でも、「世の中は秘密だらけで、それでも何の不都合もなく回っている」のなら、それでいいのであろう。その一言で「救われた」ような読後感である。

2020年の本屋大賞『流浪の月』も楽しみ(文庫待ち)。



では授業の時間。と言いつつこの週末見た動画の話を(テレビはほぼ見ないが、YouTube見まくっているのでオカンに怒られそう)。


「中山道69次自転車の旅」がいよいよ佳境に入ってきた。東京は日本橋を出発した動画が8月に公開され、以後ほぼ毎週土曜日、更新され続けてきたのだ。今回はその12日目前半、番場宿からスタート(公開3日で16万回を超える再生)。

竜王かがみの里(旧鏡宿)(注2)で近江牛ステーキを食した(うおー、岡喜だー、すげえ(食べたことないけど))あと、野洲を経由して、守山へ。野洲では朝鮮人街道(朝鮮通信使が通ったとされるルートで、野洲から鳥居本は中山道を通らなかった。)との分岐点を紹介。守山では「うの家」のカフェで休憩。

このあと今宿の一里塚を見て、栗東市に入り栗東西中の横をかすめて東海道線のアンダーパスへ。めっちゃ見慣れた日常の風景。自転車通行禁止の路地はちゃんと迂回して東海道線の陸橋(栗東校の前の道である)の下をくぐり、佛乗寺わきの信号でしばし待たされた(ここの信号長いんよね、いつも)のち、近鉄百貨店の横を通って草津駅前へ。
ところで、中山道における草津宿の江戸方の見附ってどこになるんだろう?そういや考えたことなかったなあ。

サムネイルは旧東海道と旧中山道との交差点、つまり旧草津川のトンネルの横である。
動画はここで終わり、次の京都までは来週のお楽しみと。

草津宿は前回の「東海道53次自転車の旅」で、ボストンプラザに泊まりゆっくり紹介していたから、今回は簡単に済ますのかな?


中2社会の授業(こないだまで歴史で江戸時代をやっていた)もそうだし、土曜日の実践演習の理科解説で九州北部豪雨と洪水について(天井側ができる仕組みの話)講じた際、草津川の河川改修工事の話もしたから、このタイミングでこの動画はなんだか嬉しい。
まあ、2時間弱の長尺全部見ることを皆さんに勧める気はないが、よかったら守山から後だけでも(これなら10分くらいだ)ぜひ。




注1:♪I am God’s child~って歌ってたからね。「月光」って2000年8月リリースだったのか。なんかもっと前からある気がしてた。
F♯m→C♯m→D→E→Aを延々とリピートするので、耳から離れなくなる(いわゆる未練進行より中毒性が高いかも)。

注2:江戸時代の中山道69次で、鏡宿は武佐(66番)~守山(67番)の「間(あい)の宿」であった。この後草津が68番で大津が69番ということで合ってます?
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