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先日、コピー機の調子がおかしくてときどきストップしたことがありました。
何度もコピーの中を覗き込みました。


なかしゃん：「おかしいなー。コピー紙が送りにくくなっているかな？」

生徒：「なかしゃん先生にはそれは直せそうもない。携帯ガラケーだろ」←私をメカ音痴扱い発言

なかしゃん：「それ関係あるか？人を原始人みたいにいうんじゃない！」


生徒の中の私のイメージが「古人」だったことが軽くショックな国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
（注）私は過去から来たタイムトラベラーではございません。




私が大学生だったときに、叔父から「そろそろ受験日間近なのに勉強が手に付かないようだ。高校受験の息子に勉強のアドバイスをしてほしい」と頼まれた。
私は「受験の直前にできることってないです」って正直に言いたかったが、知っている従弟にそんな塩対応も可哀想なので、「これを本人に渡してあげて」とメモを叔父に託した。

後日、従弟が高校に合格したと聞いたので会いにいくと、彼の部屋にはくしゃくしゃになった紙が壁に貼られていた。
私がアドバイスを書いた紙だった。
しわになっていたのは、受け取って丸めて捨てたからなんだろうなと察した。
アドバイスは勉強内容に直接関わることはなく、半分気休めのおまじないのようなことしか書いてない。
どうせ受験直前になって焦って、親と衝突して、そのことに対して叔父が困ったんだろうと思ったからだ。
勉強できない彼（従弟）は、わらをもすがる思いで捨てた紙を開いて実行してみたんだろう。


ちなみに書いた内容はこちら。（一部）
・親と喧嘩するのは時間の無駄。すぐ自分の部屋に行って一人になること。
・どうしてもイライラするときはホットミルクを飲むこと。（イライラにはカルシウムが効く）
・どうしても勉強できないと思うなら寝てしまえ。その分は目覚まし時計をかけて早起きして朝にすること。どうしても朝が寝ていたいなら夜勉強してしまうこと。勉強を朝やるか夜やるかは自分で決めろ。


受験直前期はもうメンタルだけの問題です。
自分の実力を試験当日に出し切れるかどうかだけの問題です。
くよくよしてもしょーがないよ。

ウチの塾の生徒はそのへんはとても強いと思います。
普段からボコボコに言われていますから、精神力は鍛えられているね。
生徒は大変だなーって思います。



（私もボコる組に加担）



本番は３月です。
２月で決まったらラッキーだなって程度です。
高校に行ったら２月合格だろうが、３月合格だろうが、関係ないよ。

どうしてもメンタルが壊れそうになったら、なかしゃんのところに来てください。
「あほやな」って素敵な追い打ちをかけてあげます。(ｺﾗ