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DANZEN さんの日記
2007
6月
12
(火)
21:30
本文
本日は出勤前にクリーニング屋さんに立ち寄りました。
昨日には出来上がっている予定です。
これまでは法隆寺近辺に住んでおりましたので(もう1年前のことですが)その近くのクリーニング店を利用しておりました。
年に2回、背広上下をまとめてドサッと出すわけです。
そこは店員が気さくで機嫌良く利用しておったのです。
どれくらい気さくかというと、言葉づかいが超ぞんざい。初めて利用した際は吃驚しましたもの。
ただね、見るからにそんな感じのアルバイトヤンママなので腹も立たなかったわけです。それならこっちも等閑(なおざり)な対応でいいじゃないかと。
だから店に着くなり扉を開けて、ドサッと置いて「頼むわ、よろしく。すぐ戻ってくるし」とだけ言って店を出て、数時間後に用を済ませて「さっきのいけた?」って感じで引換券を貰う。
ほんとテキトー。
田舎ならではというとか、なんというか。
で、クリーンニングに出さないとなぁと思いながら目星い店を見つけられずズルズル1年が経過したわけです。
通勤途中にちょっと寄り道をする形で白洋舎とかいう小綺麗な店を発見。そこにしようと決めたのでした。
店に入ると可愛らしい新人店員さんが応対してくれました。
制服を着ており、非常に好印象。
新人だけに手際が悪いのですが、そこはベテランのおばさん店員のアドバイスを受けながら事を進めていきます。
「ちょっと時間がかかりますが宜しいでしょうか?」と申し訳なさそうに言うので、
私は「『あなたに見とれているので』全然良いですよ」てなことを言うわけです。
(『 』は心の中の声です。本物の変態オヤジにはなりたくありませんので)
そうすると「では6月11日の仕上がりとさせて頂きます」と仰る。
うーむ、そっちか。
ま、そんなわけで昨日の仕上がりとなっておったのです。
で、本日取りに行きました
先日の可愛らしい店員は別の人を接客中。
ここで気分を害するDANZEN、19歳。まだまだガキンチョ。
引換券を提出してボンヤリと待っていると「4月から料金を値上げします」とお詫びの貼り紙が。
原油価格高騰の為のやむを得ない措置だそうな。
そのかわり「より一層お客様にサービスを致しますのでご容赦下さい」と書いてある。
ふーん、とか思いながらボンヤリ見ておりました。
そうすると私の引換券を持った店員が一言「申し訳ありません。まだ仕上がっておりません。」
ここで更に気分を害するDANZEN、30歳。少し大人。
いきなりぶち切れたりしないのです。
「何故連絡してくれなかったの?」と聞きました。
「申し訳ございません」
「いや、だから、遅れるなら電話してくれたらそれでいいやん。そういう体制にはなってないの?」
「申し訳ございません」
奈良の大宮通りといえば奈良のメイン街道ともいえる通りです。
近所の客だけでなく、車で来る客だって多いでしょうに。
まぁ幼気な(いたいけな)女店員を苛めてもしょうがないので
「まぁいいや。責任者呼んで来て。」と要求。
例の可愛い店員と客のおばさまが、ギョッとこっちをみております。
『あーあ』と思いつつも、しょうがない。
ただ頭下げたらそんでええというマニュアル的対応は気に入らない。
そう思い始めると、制服を着てきっちりとした対応をしていることや、先ほどの料金改定ポスターの文言まで「こうやっておけばアホな客対策はバッチリよ」みたいに感じてくる。
こういうのは前の店では絶対に出なかった感情ですね。
程なくして先ほどの店員が「申し訳ありません。只今外出中でして」と伝えに戻ってきました。
これもマニュアルか???
「じゃあ帰ってきたら連絡して」と言って去ろうとしたら「連絡先を。。。」と小声で要求してくる始末。
「そんなもん、こないだの受付の時にかいてあるやろがーーー、がぉっ」と言いたいのを堪えて電話番号を渡して車に乗り込みました。
すると居なかった筈の小太りの男性店員が出てきたではありませんか。
で、「申し訳ありません」。
此奴が本当に外出中なら状況を聞いて出て来るには余りに早い。どっちにしても小馬鹿にされている感じが否めない。
相手は男だし、ここでぶち切れです。
以下略。
まぁもう二度と行くことはないと思ったら、30日に仕上がる予定の伝票が出てきた。
そうだった、染み抜きを頼んだ分は別日にもう一度取りに行かねばならんのだった。
あーあ、ブルーだ。
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