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DANZEN さんの日記
2007
4月
16
(月)
18:48
本文
結構揺れたようですね。
本校もGH校も震度3だったようです。
ワタクシ、全く気付きませんでした。
昼寝の最中だった、そんでもって一度寝たらなかなか目覚めない鈍感人間だったというわけではないですよ。
実は車の運転中でした。
それも軽トラ。
昨日はレンタカーを借り、本校から生徒用の椅子と机をGH校まで運んでいたのであります。
先日GH校で実力テストを実施した際、いよいよ机と椅子が足りなくなるなぁと実感し、その補充に走ることになったわけです。
序で(ついで)に年度末で一気に溜まったダンボールと不要になった書籍類、これらは両校分を廃棄場まで運搬しました。
軽トラ1台が満タンになりました。凄い量でした。
それにしても軽トラは長距離を乗るもんではないですね。350kmほど走ったようです。
その間、常に震度4です。お尻が痛い。
しかも運転するのが「カナダ以来の運転だなぁ」というやまち先生だったりするもんだから、揺れの恐怖だけではなく(以下は全てDANZENの絶叫であります)
「わぁーーーぶつかるっちゅうねん!!!」
「溝におちるー!」
「ここは日本じゃー!右側走んなーーー」
という精神的恐怖も加わり、それなりに恐ろしい目に遭っていたのです。
そんな状態なので地震には気付く筈もないわけです。
ところが、13時くらいだったでしょうか、道が込んでいたので迂回をし、途中にある単線の踏切で地震があったことを知ったのでした。
いくら待っても開かないのです。
ボケーっと待っていると親切な人が窓を叩き
「ここの踏切、地震があったから開かへんでー。わしもさっきまで待っててんけど、消防署の人がしばらくは待つだけ無駄やって言うてはったし、やめとき。電車はそのカーブの向こうでずっと停まっとるわ。」と教えてくれたのでした。時間にすると40分ほど経ってるわけですね。
そんなことは一向に知らなかった我々も、ここは諦めてバックをしようとした時です。
目の前を電車が徐行しながら通過したのでした。
何というグッドタイミング。
我々が待ったのはたったの数分。
うーん、やはり日頃の行いの賜(たまもの)だなぁ。
そんなラッキーなこともありながら、へろへろになって荷物を運んだのでありました。
だから地震は全く分からず仕舞いです。
今日GH校に来たら、エンゲル先生が生徒に「えー!先生は地震気付かんかったん???」と言われてました。
彼女は家にいたようで(草津市ですよ)生徒には何やら弁解してましたが、私は知っているのです。
大鼾(おおいびき)かいて寝ていた。
若しくはカレー食うのに夢中だった。
そんなところに違いないのであります。
普通気付くでしょ?
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