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こっこー さんの日記
2015
8月
11
(火)
15:54
本文
【僕らの7日間戦争2015夏 1日目午後】
「自習室を運営」していて、いつも思うのだが、
自習をしている合間の休憩の取り方にも「学力差」が感じられる。
「学力」が低い生徒の特徴は、やはり休憩が多いこと。
30分もたたないうちに、「喉がかわいた」「お腹がへった」といって
自販機やコンビニに向かう。
普段から「集中して学習に取り組む習慣」が、確立されていないため、
「さあ、受験にむかって!」と勉強し始めても「アラ」が出る。
人の集中力が持つ限界が平均50分程度ということだから、30分持たない生徒が
いることも決して珍しいことではない。
しかし、それでは「入試問題」をとけない。テスト時間が概ね50分だから、
途中で力尽きて、本番で最後まで持たないということになる。
「家では集中できない」という生徒は大勢いるが、その大半は言い訳で、
そんなもん自分の気持ち次第だろう!と思っている。
だって、塾に自習に来れば、静かに集中して取り組めるんだから。
できるだけ「精神論」で片付けたくはないが、「本気でやろうとおもってんの?」って
いうこと。
少しの後押しが必要な生徒が、塾に自習に来る。
自習室には「やらなければならない」という空気が満ちているから。
まあ、休憩がどんなに多くても、「塾に自習に来た!」ということは、評価して
やらんといかんわけで。
気長に待たないといけないのだが、こちらが焦るばっかりではいけない。
慣れないなー。この感じ。まだまだ・・・
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