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こっこー さんの日記
2015
7月
12
(日)
20:57
本文
為すべきことを為せ。
本来は、「将来を思い煩うな。現在為すべきことを為せ。」
スイスの哲学者、アンリ・フレデリック・アミエルの言葉だそうです。
頭にふいに浮かんできたのですね。
毎日は24時間の繰り返しに過ぎないのだけれど、二度と同じ瞬間が
訪れることはないですね。当たり前ですが。
しかし、人間というものは安定を好むのでしょうか。現状に満足し、変化を
嫌う傾向があるように思えてなりません。
安定は安心を生むのですが、それ自体に身をゆだねてしまってはいけないとも
思うのです。
変化は人を成長させるのですが、苦しみや痛みを伴うものも少なくありません。
少々くどさが出てきていますね笑
さて・・・
「当たり前のことを、当たり前に!」
トップは、生徒を甘やかさない塾だと思うのです。
生徒が楽をできない塾だと考えています。
塾というものは、どこもやっていることは大体おなじでしょう。
学校より先に学習内容を進めて教える。毎時間、習ったところの宿題を出す。
習ったところの内容の確認テストをする。
各教科の宿題は概ね15分〜30分程度の分量でしょうか。
しかし、トップは「厳しい!宿題が多い!」と言われています。
どうしてなのでしょうか。
ただ「当たり前のこと」を生徒にさせているだけなのですが。
当たり前のこと・・・
宿題をやったら、○つけをして、間違った問題のやり直しをしよう!です。
間違えた問題を、次また間違えないように解きなおす。調べる。
要するに「できるようにする」ことです。
わかった!ではなく、できる!にしないといけません。当たり前です。
家での宿題は、○つけまで「だけ」と思っている生徒は、塾を続けることができません。
毎時間、先生が「質問ないかー?」と聞くわけです。そのときに、分かったような顔を
している生徒は、確認テストの点数が悪いと叱られます。
点数が悪いからではありません。もちろん。分からないことを質問もせずに、
そのままにしておいたことに対して、叱られるわけですね。
「今度から質問するんやぞー。」なんて悠長なことは言っていられません。
塾は有料です。1年後ぐらいには成績を上げて・・・と、いうわけにはいかないのです。
できるだけ短期間に、効率的に成績を上げるもの、それが塾だと考えています。
教える側も必死に成績を上げてあげたいと思うからこそ、「居残り指導」が存在して
いるわけですね。わからないままで帰すわけにはいかない!と。
塾は義務教育ではありませんから、生徒も先生も互いが「高い目標」を持ち、
真剣にぶつかる場でないといけません。
「学生アルバイトの先生が教えていますか?」などと入塾説明時に質問されるのも
「真剣さ」のない学生アルバイトの話をどこかで聞かれてくるからでしょう。
「真剣さ」のない塾・授業など、存在しても無意味ですね。塾は、子どもたちの
将来を預かっているわけですから。
トップには、優秀な学生アルバイトがたくさんおります。そもそも学生扱いなど
しておりませんし、社会人講師と同等に評価もしております。
社員であろうが、アルバイトであろうが、そんなものは「授業」には関係ありません。
優秀な講師が、授業を担当すればよいこと。当たり前です。
ダメな講師は、クビ。社会の常識ですね。
「当たり前のことを当たり前に」指導する側も、それを求められていますし、
目標を達成しないといけません。
殺伐とした、つらい塾に思えますか?
しかし、実際はというと、生徒と講師の真剣さがぶつかれば
「笑い」がうまれるのですね。不思議です。
お互いが真剣だからこそ生まれる信頼と安心。それが笑いをうむのですね。
保護者のみなさん。お時間がありましたら、是非トップの授業を見に足をお運びください。
生徒たちの家では見せない姿にも出会えるかもしれません。
追伸
大将軍校の教室は、通りに面しておりますゆえ、いつでも見てください!
しかし、こっこーの授業は、見学ご遠慮ください。ショーもない「言葉遊び」に、
冷ややかな目で反応する生徒しか見られませんので・・・苦笑
塾 トップ どんな塾? おもしろい
トップ進学ゼミ にわとり担当こっこー Arrivederci!
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