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こっこー さんの日記

 
2015
6月 18
(木)
00:21
KOKKO特急0617
本文

久しぶりの大雨となりました。路面が冷やされ、「熱さ」からは開放されそうですが
「暑さ」からの開放はまだまだ先のようです。

日本は、カラッとした暑さからは無縁で、じめじめと体に湿気がまとわりつきます。
湿気アレルギーの者といたしましては、これが辛い。

これから本格的な梅雨入りに向かう時期とあって、気分は憂鬱です。憂鬱といえば、
生徒のテスト結果ですね。この時期は、そっちの方が心配。

中学1年生にとっては、中間テストを経て期末テストとなるわけですが。やはり、
学校の進度が速くなり、テスト範囲も広がりました。

まあ、予想どおりなのですが、一部予想を上回る学校がありまして・・・2倍速
ぐらいで進んだ模様です。学年の平均点は、徐々にテストを重ねるごとに落ちる
傾向にありますが、今回は一気に「底」まで行くかもしれません。

当該生徒には、「塾に来ている他校の生徒と同じように対策を進めてはいかん。
絶対に今回のテストを甘く見るな。」と激励も兼ねて、注意しておきましたが。

まだペースを上げるには、早い気がするのですが。それは、学校の判断故
しかたなし。受け入れて、ギリギリまで対策するしかありません。

他の学校は、例年通りのテスト範囲。問題数をこなせば、なんとかなるレベル。
しかし、難易度は当然上がるわけですから、こちらも気を抜くことはできません。

慣れというモノが一番怖い。緊張感や危機感を失ってしまっては、物事に対する
「真剣さ」が損なわれてしまいます。

たかだか学校のテストの成績で、「人生」なんて決まらないとお考えの方もまだまだ
多くいらっしゃるでしょう。全くその通り!といいたいのですが、それは現実的では
ありません。

「格差社会」と言われる時代です。じりじりとその格差が広がっていくようです。
その原因の一つに、「個」の重要性が高まってきているところにあると考えております。

「個」は、日本社会においてこれまでタブー視されてきた側面がありました。
「集団」というものの対極にあるものだと捉えられてきたわけですね。

しかしながら昨今、様々な分野で「個」が集まり「集団」を形成している。
「信念」や「意思」を同じくするものが「集団」を形成し、新分野への開拓
を進めています。

画一化された能力ではなく、比類なき才能。それが、「集団」を形成できる
システムや環境整備が進んできたわけです。

そのなかで、自分の能力を発揮する「集団」を同じく形成するためには、
「気休め程度の努力」では、まったく歯が立ちません。

「徹底した努力」の先にある、ほんの一握りのチャンス。

私たち大人がかつて経験したことがない厳しい現実に、子どもたちは
やがて直面するはずです。

そんなとき、「徹底した努力をした過去」が子どもたちのなかにあれば
困難に直面した子どもを救ってくれるかもしれない。

ひとりよがりの一塾講師の想いは、届かないかもしれません。しかし、
なにもせず手をこまねいているだけでは、現在も未来も変えることは
到底できないでしょう。

私が望むことは、子どもの幸せな将来だけです。困難や不安に屈しない
強靭な「心」を作ってあげたい。それさえあれば、自分の力でこの先も
のびやかに生きていくはずだと信じています。

勉強に対する甘えや気の緩みは、徹底して排除したいと考えています。
それは、「求められる厳しさ」というものの範疇なのか、そうでないのか。

勉強を教える塾ではない。勉強「も」教える塾でなければならない。
こっこーには、まだまだやるべき仕事がたくさんありそうです。


学校別のテスト範囲表。まずは、これを覚えることから対策が始まります。



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