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こっこー さんの日記

 
2015
6月 10
(水)
00:26
KOKKO特急0610
本文

今日はとてもうれしいことがありましたので一つ。
なにかと言いますと、小学生の計算道場の事なのです。

小学生の学習コースでは、算国の授業を行っているのですが、
その授業の前に、必ず「道場」という時間があるのです。

「道場」とは、その字面からするとなかなか古風ですが、
やっていることも古風・・・いや王道なのです。

漢字道場、計算道場、確認テストの3本立ての授業で、
それぞれテストを行います。

漢字道場。それは、間違えることができない戦い。宿題と全く同じ問題のテストで、
満点を取る。

計算道場。それは、己への挑戦。昇級、昇段方式の計算問題を合格点目指して一心に
解き進める。

確認テスト。それは、内容理解の到達度を確認するテスト。算数、国語の授業内容から
出題された問題で力試し。

ざっと。こんなところでしょうか。詳しくは、各校舎にお問い合わせください。

そこで・・・今日の話。

計算道場での出来事なのですが、新学期の初めの授業から数えて21回目の授業。

ついに合格点を超えたのです!(泣)

最初は、1問もできないところから、毎回コツコツやり直しをして。
回を重ねるごとに、やり直しもどんどん速くなり。

いつ合格してくれるかな。してほしいな。
こちらが緊張しながら毎週を送っていたわけです。

・・・で、合格!!

採点してる途中に「やったね!」と声に出てしまったほど。
それと同時に、「やっぱり諦めたらいかんな!」と。

点数は、ずっと変わりませんでしたが、やはりそこは点数にはあらわれないところ。
表情や取り組み方、姿勢には目を見張るほどの変化がありました。

きっと本人は気づいていないのでしょうけど。

にわとりは、結局のところ、みなさんのサポートしかできません。
最後の最後、がんばるところは皆さんがやる以外にないのです。

そのことを歯がゆくも感じますが、がんばる生徒は全力で応援します。
できなくってもいいじゃない。できるように頑張ればいいじゃない。

恰好悪いなんてどうでもいいこと。
当たり前のことを当たり前にできる人間になってほしい。

そろそろ中3生も、がんばってくれるだろうか・・・
頑張る小学生に、「本気」を見せてあげてください。



こっこーがシールになりました。(笑)暇つぶしに作ってみたのです。
卒塾生が書いてくれたものですが、結構気に入っていますので。
そしたら、「ちょうだーい!」と中2女子が半分もっていきました。
どこに張るんだ!?そんなマニアックなシール・・・




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