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TOP  >  TOPブログ  >  こっこー  >  生徒達  >  KOKKO特急0805

こっこー さんの日記

 
2014
8月 5
(火)
23:54
KOKKO特急0805
本文

居残りの形骸化。

トップの指導においては、致命的です。

「今日は、ぜんぜん勉強してないから居残りやわー♪」

「わからんから、教えてください♪」

無理です。

それは、家でやるべきことをせず、

塾に来ている自分に「安心」しているだけです。

これは「自習」でもありませんし、残って勉強するだけ無駄です。

なぜトップには居残り指導があるのでしょう?

この理由を考えるには、まず宿題について考えないといけません。

トップでは宿題がどの学年も毎時間出ます。

テキストの問題を解くことや、漢字を覚えること、課題は様々です。

宿題は、おのおのの先生が、どの学年においても「高校入試」を見据えたうえで、

今やるべきことを「精査」して、最低限のことを提示したものです。

だから、これを毎回続けていくだけで、「県立トップ校に合格できる学力」が無駄なくついていくわけです。

宿題をやらない生徒は、その最低限の課題すらやりませんので、

残念ながら「学力」はつきません。

つまり入試は「不合格」となるわけです。

なんとかなるでしょうか。

なりません。

なるわけがないんです。

そもそもなんとかならないから「宿題」を出す。

宿題をやってきているかチェックをする。

そうやって、少しずつ「入試」の準備をしているのです。

だから宿題をやってこない者に対しては居残りをする必要もないわけです。

当たり前ですね。

あるとすれば、「罰」としての居残りです。

出来るまで家に帰しません。時計の針が何時をさそうとも。

通常の居残りは、そうではありませんね。

家でがんばってやってきたけど、できなかった。

「じゃあ、どこがうまくできなかったのか、一緒に考えよう!」でしょうね。

次回居残りしないように、が目標です。

それが積み重なって、やがて居残りがなくなり

成績が伸びる。

居残りの作業中に、笑い声が聞こえるようでは

意味がありません。

自分を高める作業の最中に笑う者などいません。

あごをクッとひいて姿勢を正す。

問題に集中する。

分からないところを質問する。


わたしたち教える側は、

みなさんの日頃の様子をじっと観察しています。

「この子は、絶対何が何でも成績上げちゃるぞ!」と

わたしたち自身が本気になる生徒を探しているのです。


トップ進学ゼミの先生たちの本気は、

まだまだこんなもんではないですよ!

先生を本気にさせる生徒達の挑戦をまっています!






本日は、授業中に一つ語呂合わせを考えてみました。

中2社会での地理の復習で、北海道の山地が出てきたわけです。

面白い覚え方はないもんかと思案。

「北海道観光大使」になった気分で、生徒に発表。



「来て!石狩の夕日を見に!」(北見・天塩・石狩・夕張・日高の順)



一応生徒は反応してくれましたよ。「おおお!」

大事なのは「おおお!」のあとの生徒の心の声。



「このニワトリ野郎、しょーもないなー!」(笑)





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