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こっこー さんの日記

 
2012
12月 5
(水)
02:49
nabata特急1204
本文
師走。

ほんとに、どんどんと時が過ぎてゆきます。

菜畑校の入口にある「入試メーター」は、

生徒の気づかないうちにどんどん進みます。

先日、中1生に受験の話をしました。

きっと、ほとんどの方は

「えっ!もう?はやすぎない!?」

と思われるでしょう。

中3生に渡したものと同じ資料を見て、中1生はいうのです。

「あと、二年しかないね。どうしよう?」

彼らには、この8カ月間、かなり多くのことを要求しました。

日常の大切さが、心から伝わっているようです。

最初から、この意識まで到達している生徒は、まあいないでしょう。

最初は、駄々をこねたり、先生の出方をうかがったり・・・

でも、いつのまにか、それが日常になり、

苦もなく、課題に集中して取り組める。

毎年思うのです。

こんなになんでも吸収できる生徒たちは素晴らしい。

でも、全員がそうなるかと言えば、否です。

同じように接したつもりでも、

同じ結果は出ません。

同じ方法論を用いても、

同じ結果がでません。

だから、きっと、この仕事を続けられるのだな、と思うのです。

「勉強ができない生徒はいない」

このことは、明白です。

だれもが、可能性をもっています。

「勉強ができる」、「勉強ができない」の違いは、

「勉強ができるようになりたい」と生徒が思うかどうか、です。

気持ち次第で、

「結果」は劇的に変わるものです。

「やってやる!」と覚悟を決めた生徒で、

成績を伸ばさない生徒を、一人も見たことがありません。

「勉強」は、誰かがやってくれることではなく、

自分でやっていくしかありません。

楽しいことではないかもしれません。

でも、この先の人生を生きていくためには、

楽しいことばかり選んでやっていくのは、とっても難しい。

あくまで、「この時期の勉強」は、この先の苦難に立ち向かうための練習。

しんどい。

つらい。

宿題が多い。

提出物が多い。

・・・

でも、もう少しがんばってみよう。

そしたら、必ず「結果」が出てくる。

それまで、続けてみよう。

いつでも、やり直すことはできる。

でも、今、この瞬間は、二度と戻らない。

もう一度、

よく考えてみよう。

大切な時間が過ぎ去る前に、

もうひと頑張りのこっこーです!

 トップ進学ゼミ菜畑校 にわとり担当こっこーアリデベルチ!
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