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居残りをする生徒は、成績が伸びない。

居残りすることは、

出来なかったところの補習ではない！ということを

くれぐれも理解しておいてほしい。


ほんの数十分、授業後に居残りをする。


もし、この時間で理解することができれば、

家庭学習の時間不足であることがわかる。


もし、居残りの時間に解決できないことがあれば、

それは、勉強の仕方に問題があるかもしれない。


では、どうすればいいか？


それを、担当の先生と考える時間が、居残りの時間であろう。


次回以降、居残りにならないように、どうしましょう？っていう風に。


残念ながら、この辺のところを、理解していないことがあるようだ。


居残りの時間において、友人と雑談するなどもっての外だ。


居残りをしている友人を待つというのも同様。


このような生徒は、見つけるたびに叱るのだが、


どうも事の深刻さに気付かないままでいるようだ。


たった数十分の集中が保てない者が、成績を伸ばせるはずがない。


自らが、証明しているようなものだ。


そんな取り組み方では、結果は見えている。


学力は、日々の積み重ねによってのみ身に付く。


なにもない「日常」という重みを、受験まで


１日１日かみしめて、過ごせ。


最後に、泣かぬために・・・




　　　　　　　トップ進学ゼミ菜畑校　にわとり担当こっこー