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こっこー さんの日記

 
2012
9月 26
(水)
00:02
nabata特急925
本文
中3生Rさんの話。

数学の授業の日、授業開始時間より2時間ぐらい早く来る。

毎時間、夏期講習のテキストから同じ問題を出す

「復習確認テスト」に備え、質問をするためだ。

彼女は、とにかく徹底して直す。

やり直した「跡」を見れば、その努力は明らかだ。

「できないから、何回もやるしかない」と言う。

夏期講習のテキストは、夏期講習中に

直しの作業を一回終わらせているわけだが、

宿題として、「2回目の直し」を課している。

そして、その「直し」の成果を「復習確認テスト」という形で、

「確認」しているのである。

Rさんは、決して要領がいい生徒ではないので、ひとつひとつ時間がかかる。

しかし、あきらめず取り組む姿が一生懸命である。

本来なら、このような生徒が、成功してほしいと思うわけだが、

現実は「結果次第」・・・

残念ながら、Rさんは、結果「不合格」となり退室処分・・・

入試であればと考えると・・・非常につらい。





「合格」「不合格」の1字違いを、理解していない生徒がまだまだ多い。




1問1答のテスト

日々の確認テスト


範囲が決められたテストでの不合格は、「入試の不合格」と直結している。



入試には、範囲なんか無いのだ・・・



Nくん、Mくん!

こっこはー冗談で言っているのでないぞ!

「君らは、今年の受験は無理!来年受ければいいから、急がなくてもいいね。気楽にやっていこう!」と・・・


確認テストは「不合格」だったRさん。


しかし、がんばる人には、それに見合った「ゴール」が用意されているはずだ。


そう信じたい。


楽して、自分の希望はかなわないぞ!!


       トップ進学ゼミ菜畑校 にわとり担当こっこー
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