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ぼびん さんの日記
2011
11月
18
(金)
17:47
本文
こんにちは。
いやー。めっきり寒くなりましたね〜。口癖が「サムイ」になっちゃいそうなぐらい寒くなってきましたね。11月も終わりに近付いてきましたから当然と言えば当然なのですが・・・。
最近気付いたのですが、滋賀県民は形容詞を重ねますね。
例えば「さっぶさぶい。」みたいに。
それの応用(笑)で「でっかでかい。」「きっれきれい。」「あっつあつい」なんていうのをよく耳にします。これを聞くと、「ゲット」と心の中で叫んでにやにやしております。(笑)
きっと気分が盛り上がっているときに重ねるんですね〜。
嘘かホントか注意して聞いてみて下さい。(笑)
そんな話は置いておいて、そろそろ年末が見えてきて、クリスマスや正月、お年玉だな〜。と思っている中学生諸君!
まだ、気が早いぞ!
今年最後のイベントが残っておりますぞ。(笑)そう。定期テストがね。
3年生にとっては内申を決める重要な試験です。1,2年生もここで良い点数を取って気分良く年始を迎えよう!
中学受験組、高校受験組はここからが正念場。「今」、いくら良い判定が出ていても、それは1ヶ月前、2か月前の話。サボれば地獄を見るぞ。もちろん逆もまた真なりです。
今はまだあーだこーだ言ってられるけど、2か月後に後悔したくなければやるんだね。年明けたら受験はすぐだと思っておきなよ。
と、まあこんな話を受験クラスで話していると、「よし頑張るぞ!」とみんな思うのですね。
しかし、そうは思っても、思うだけでまだ動かない生徒もいるんです。
お前は漬け物石か!って言うくらい腰の重い生徒が・・。
そして口をそろえてこう言うのです。「やらなきゃイカンのは分かっているけど、やる気が起きない」と。
ここで「何を言うてんねん!金だしてもらって塾通わしてもらっておいて、挙げ句の果てにやる気がないだと!?四の五の言う前にとっかからんかい!」と心でシャウトしながら、優しく聞くわけです。
「なんで出来ないの?」「時間がない。」
でた!お決まりの「時間がない」発言。大抵の生徒はまずこれを口にします。これはお決まりすぎて簡単に論破できます。時間を追って何をしていたのか聞けばよいだけですから。 そうすると出るわ出るわ無駄な時間のオンパレード。
そして、お次は何かと待ち構えていると
「ノートがなくなって・・。」→「今すぐ買いに行け!」
「家では集中できなくて・・。」→「塾に来い。」
「何からやれば分からない。」→「まずは宿題!」
そして・・・全ての言い訳を最終的に論破しつくされた生徒の切り札、リーサルウェポンが「やる気がおきない」なんです。
こうなると話していても仕方がない。「やる気がない」ではなく「おきない」ということは、おきれば良いんだな。と強硬手段。
「やらぬなら やらせてみせよう この生徒」
「とにかく教科書開け!ノート出せ!この問題5分な!」とやらせるとやり始めるんです。
ナンダカンダ言ってても問題を解き始めると、ちゃんと集中しだしてやるんですね。
つまり、やる気なんてものは最初から存在しなくても良いんです。
やっているうちにやる気は起きるんですよ。
だから、生徒にはこう言うんです。「まずやってみな。」とね。
やってみる→出来るようになる→やるようになる。
このサイクルに入るようにまずは「はじめの一歩」を踏みだそう!
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!
by 鴨川源二
いやー。めっきり寒くなりましたね〜。口癖が「サムイ」になっちゃいそうなぐらい寒くなってきましたね。11月も終わりに近付いてきましたから当然と言えば当然なのですが・・・。
最近気付いたのですが、滋賀県民は形容詞を重ねますね。
例えば「さっぶさぶい。」みたいに。
それの応用(笑)で「でっかでかい。」「きっれきれい。」「あっつあつい」なんていうのをよく耳にします。これを聞くと、「ゲット」と心の中で叫んでにやにやしております。(笑)
きっと気分が盛り上がっているときに重ねるんですね〜。
嘘かホントか注意して聞いてみて下さい。(笑)
そんな話は置いておいて、そろそろ年末が見えてきて、クリスマスや正月、お年玉だな〜。と思っている中学生諸君!
まだ、気が早いぞ!
今年最後のイベントが残っておりますぞ。(笑)そう。定期テストがね。
3年生にとっては内申を決める重要な試験です。1,2年生もここで良い点数を取って気分良く年始を迎えよう!
中学受験組、高校受験組はここからが正念場。「今」、いくら良い判定が出ていても、それは1ヶ月前、2か月前の話。サボれば地獄を見るぞ。もちろん逆もまた真なりです。
今はまだあーだこーだ言ってられるけど、2か月後に後悔したくなければやるんだね。年明けたら受験はすぐだと思っておきなよ。
と、まあこんな話を受験クラスで話していると、「よし頑張るぞ!」とみんな思うのですね。
しかし、そうは思っても、思うだけでまだ動かない生徒もいるんです。
お前は漬け物石か!って言うくらい腰の重い生徒が・・。
そして口をそろえてこう言うのです。「やらなきゃイカンのは分かっているけど、やる気が起きない」と。
ここで「何を言うてんねん!金だしてもらって塾通わしてもらっておいて、挙げ句の果てにやる気がないだと!?四の五の言う前にとっかからんかい!」と心でシャウトしながら、優しく聞くわけです。
「なんで出来ないの?」「時間がない。」
でた!お決まりの「時間がない」発言。大抵の生徒はまずこれを口にします。これはお決まりすぎて簡単に論破できます。時間を追って何をしていたのか聞けばよいだけですから。 そうすると出るわ出るわ無駄な時間のオンパレード。
そして、お次は何かと待ち構えていると
「ノートがなくなって・・。」→「今すぐ買いに行け!」
「家では集中できなくて・・。」→「塾に来い。」
「何からやれば分からない。」→「まずは宿題!」
そして・・・全ての言い訳を最終的に論破しつくされた生徒の切り札、リーサルウェポンが「やる気がおきない」なんです。
こうなると話していても仕方がない。「やる気がない」ではなく「おきない」ということは、おきれば良いんだな。と強硬手段。
「やらぬなら やらせてみせよう この生徒」
「とにかく教科書開け!ノート出せ!この問題5分な!」とやらせるとやり始めるんです。
ナンダカンダ言ってても問題を解き始めると、ちゃんと集中しだしてやるんですね。
つまり、やる気なんてものは最初から存在しなくても良いんです。
やっているうちにやる気は起きるんですよ。
だから、生徒にはこう言うんです。「まずやってみな。」とね。
やってみる→出来るようになる→やるようになる。
このサイクルに入るようにまずは「はじめの一歩」を踏みだそう!
努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!
by 鴨川源二
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