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DANZEN さんの日記

 
2006
10月 7
(土)
21:30
舞い上がっております。
本文

今、一部のマニアを中心に鈴鹿サーキットが熱いようです。フジテレビなんかも必死で煽ってますね。
で、煽られようと煽られまいと、既に一部のマニアなDANZENもソワソワしているのです。
はい、本日の仕事が終わったら「行きたい!」のであります。
何といっても20年続いた鈴鹿での世界的イベントがしばらく見られそうにないこと。
(世界のトヨタ資本を相手にしているので再び開催権を奪い取るのは難しそうだなぁ。さっさとトヨタが優勝してこのイベントから撤退するのを祈るのがてっとり早いんかなぁ。しかし、そうなるにはまだまだ時間かかりそうだしなぁ。ぶつぶつ・・・)

おっさん大丈夫かって?
わははのは。楽しいんだもの。

何が良いの?と言われても、好きなもんはしょうがない。

ただ、ホントに世界的なイベントなんだということはテレビの視聴者数が5億人とも言われていることからも実感できるかと思います。

今の鈴鹿はお祭り騒ぎです。



実は8年前、特等席でF1を観戦?したことがあるんです。

それも全世界が固唾をのんで見守る注目のスタート時。

どこだか分かります?









スゴイ場所でしょ。いつものホラだと思わんと、信じてね。

この年にはスタートディレイが2回もあって、3回もスタートを楽しめたのでした。

今話題のミハエルシューマッハが、フェラーリでの初優勝を賭けて2番手グリッドからスタートしようとするんですが、2回目のスタートで両手万歳!→マシントラブルという意味です。

ヘルメット越しに見える静かな怒りの目に背筋がゾクゾクしたのを覚えています。



スタート時には5つ点灯しているシグナルがひとつずつ消えていき、全て消えるとブラックアウト。
(反対でしたね。ご指摘ありがとう。)
1つから順に5つまで点灯して最後に消えるんでした。

全車一斉にスタートするのですが、すんごい音とすんごい加速で、ほんとに目の前を団子状の車があっという間に駆け抜けていくのです。

その時の注意事項というか申し合わせがこれ。
「もしもどこかでクラッシュがあったら、とにかくしゃがんで神に祈れ!」

猛然と加速してくるF1マシンを見つめながら「クラッシュしないでー」と神に祈っておりました。

結局この年はミカハッキネンという非常にハンサムなドライバーがこのレースで年間チャンピオンを決めたんです。

で、実は彼の裸もこのDANZENは目撃してしまっているのです。じゃじゃーーん。

レースが終わると、表彰台へ向かうんですね。そこで歓喜のシャンパンファイト。
それが終わると裏へ引っ込んでくるんですが、そこでシャンパンまみれになったレーシングスーツを膝までお下ろしになったんですね。

お!見えた!!!

背中にはシップが貼ってありました。
そしてその下には青タンが。。。

やっぱりスゴイ過酷な世界なのですね。
マラソン選手とボクサーとパイロットの全ての要素が必要とされるのがF1ドライバーであると聞いたことがあります。
ただ座って手足を動かすだけとは違うのですよ。

「コングラチュレーション!ミカ!」
と声をかけたら「こんな姿の時に言うなよ」とばかりちらっとこっちを見て、少しニヤッとしてくれました。

行こうかなぁ、どうしようかなぁ。
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