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DANZEN さんの日記
2010
7月
2
(金)
21:05
本文
いよいよ夏期講習会の前準備も完了?かな。チラシの折り込みが来週の金曜か土曜になりそうです。
問い合わせのお電話などボチボチと頂いておりますので、チラシを待たずともご遠慮なくお問い合わせ下さい。
さて、本日は関西私塾の会主催の「立命館大学見学会」に参加して参りました。じい様とコッコーも一緒に。
我々は色んな情報を集めて進路指導をします。その中でも重要視するのが「大学進学はどうか」ということ。高校受験の先には大学受験があり、そこを考えたいという人が上位校を考えるわけですから。
大学進学後、その先に就職があったり、研究への道があったり、本来はそこが一番大切なのでしょうね。が、如何せん、そんな話まで考えられる中学生はほとんど居ない。勿論そこまで考える親御さんも少数に過ぎない。だから、そういう部分の情報は普通の人よりは多く持っていても、我々掴んでいる他の情報に比べると弱いなぁと感じていたのです。
これではいかん!ということで参加したのでありました。
先達てのニュースでも英語を社内の公用語とするなんてことを楽天が発表しておりましたが、大学でもそんなことは百も承知でその対策をきちんと立てておるんですね。
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4年間授業は英語だけとか、海外留学で現地生にシャッフルされて学ぶとか、大学でつける英語力にとどまらず、意味わかんない自己推薦入試や志願生を集めるだけでレベルの低下が止まらない2科目入試なんて廃止して「英検○級以上」「toeic○点以上」を受験資格にしようなんて入る前からの英語力を重視するようになってたり。
2科目入試の廃止の流れなんてのも中学入試に反応が見られますね。
国が理系に力を入れるようになったのはなぜか。これについては理解しておったのですが、立命が理系に力を入れている理由が違うところにあったなんて勉強になりました。
本日は関西私塾の会の皆様、おじゃまさせて頂きありがとうございました。
それにしても、でかい大学だ。
コッコーと馬鹿っ広い廊下を歩きながら話してました。
DANZEN「なんて贅沢なつくりなんや。この廊下にウチの教室がいくつ入るかわからんなぁ」
コッコー「ウチの廊下の狭さと言ったら。。。」
DANZEN「すみません。。。」
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