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dai さんの日記
2025
1月
10
(金)
15:59
本文
「春の七草」の対義語、「暮れの二郎系」でどうだろう。
せり なずな
ごぎょう はこべら ほとけのざ
すずな すずしろ これぞ七草
整腸感マシマシ
ぶた もやし
キャベツ ニンニク タレ増しで
アブラ 増し増し これぞ二郎系
背徳感マシマシ
『天体観測手帳2025』 早水勉 技術評論社
本日1月10日は金星が東方最大離角、つまり太陽、地球、金星のなす角が最大となる。夕方南西の空に圧倒的存在感をもって輝いていることだろう。
もっとも、比叡山に張られた結界がシベリア気団によって破られ、雪雲が流れ込んできているので、ここ滋賀県南部からの観測はできなさそうである。
日曜には火星が最接近する。真夜中頃に火星が南中する。天頂付近にひときわ明るく輝く星があったら、それは火星である。
なお、同日9時ごろに天頂付近に輝く明るく赤い星は木星である。南を向いてすぐ右横にいる、冬のダイヤモンドの一角アルデバランは、すっかり影が薄くなってしまうことだろう。
ここ数年、天体観測手帳をプライベートの手帳として使っている。星座早見表にはない惑星などの位置をいつでも確かめることができ、便利である。
リアタイで知りたいときはスマホを開いて、国立天文台の「今日の星空」が便利である。
それでは、授業の時間だ。
中3生の皆さんはいよいよ最後の追い込み、赤本や冬期講習の演習問題を解きなおすなど受験勉強に余念がないことであろう。
この時期、どうしても入試問題を解くなどアウトプット中心の勉強となることであろう。
それはそれで間違った勉強ではないが、最も大事なのはアウトプット後のフォローである。
すなわち、インプットが不十分だと感じられたところは、教科書などに戻ってしっかり復習することである。とりわけ理社で点数が出ない人には強く推奨したい。
ギリギリまで、確実に自信をもってできることを増やす、という方向性である。
それでは今日は、このへんで。
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