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dai さんの日記

 
2024
12月 22
(日)
20:05
トップの本棚―ただ泣きたくなるの
前の日記 カテゴリー  つれづれ
本文
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高校英語の長文問題で、
「今はサブスクにプレイリストを作って楽しむのが主流だが、個人のプレイリストを作って音楽を持ち歩くなる最初のきっかけはカセットテープだった。」
という旨の文章を読み、すっかり平成一桁懐古厨のdaiである。
え、平成一桁はもはやMDなのでは?(♪ポーケーベールが、鳴らなくて)というツッコミは認めない。

授業準備が思いのほか早く片付いたので、休憩がてら表題の曲を懐かしむように、そして往時を偲びつつ弾いていた。(注1)
E♭maj7→E♭dim→Dm7→D♭dim
ってゆっくり降りていくラスサビがお気に入りである。
早く来た小学生に「何の曲?」って聞かれたので「30年位前の曲だよ。」と答えたら、「私まだマイナス19歳やん。」って言っていた。
少し雑談していたら「ヒートショック(和製英語)」というキーワードも出てきた。賢い小学生、かしこい。


『木工少女』 濱野京子 講談社


小学6年生の美楽(みらく))は山奥の高校で臨時教師をする親父と一緒に山奥の村にやってきた。唯一の小学校は1クラス15人。どうせ1年で都会に戻るのだからとクラスでは目立たないように過ごしている。
ある時親父と一緒に釣りに来ていた明野工房のデンさんと出会い、木の匂いに惹かれて工房に通ううち、次第に木工の魅力に取りつかれてゆく。
距離を取っていたクラスメイトともだんだん打ち解けてゆく。清々しい成長物語。



それでは、授業の時間だ。

高1数学は、少し数学Ⅱの内容に入っている。
「(√2-1)の12乗を求めよ」
という問題をぶっこんでみた。気合と根性で計算する筋トレ問題である。

だからと言って、やみくもに2乗して2乗して3乗して、って展開するのはさすがに悪手である。何とかうまいこと計算したい。

二項定理(二項展開)なら多少は楽かもしれないが、さりとて12C7×(√2)⁵とかやることを想像するとそれだけでどっと疲れが押し寄せてくる。

そこで、「次数下げ」の出番である。

x=√2-1と置くと、(中略) x²=1-2x となる。
これを用いて最終的にxの12乗をxの1次式にしたのち代入するのである。

(それでもまあまあ大変)


強引な展開だが、SASUKE甲子園を見た。膳所高校が出場していたのである。

おそらく番組史上最も激闘となり将来に語りつがれるであろう腹筋対決で死闘を繰り広げた彼、(学年トップを取ったこともある)physicsもよくできるのだが、physicalはもっとつよつよやったんやな。


今週は「円と方程式」をはじめからていねいに。グラフ上の円も方程式で表すことが出来るという感覚を味わってほしい。


それでは今日は、このへんで。


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注1:中山美穂さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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