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こっこー さんの日記

 
2023
8月 13
(日)
20:41
KOKKO特急0813
本文

福井県立大学に、
「恐竜学部」(仮称)が誕生するらしい。

小学生男子には
昆虫、恐竜、電車に
興味を持つ時期がある。
(こっこー少年も一応全部通った。笑)

恐竜の研究は歴史の考古学だ、とその時には
考えていたわけだが、
中学生になって「どうも地学の地質学というやつ」が
かかわっていると知った。

福井は恐竜博物館が有名で、生徒の中に
行ったことあるよ!と教えてくれる者もいる。

大学では、特に理系では工学部、薬学部などの
「実学志向」が強い。

当然、企業の採用においても「即戦力」の人材を
確保したい思惑もあるだろう。

近年は、企業インターンがプレ採用試験に
なっているところも多い。
(海外の企業だと、日本みたいに新卒一括採用システムは
 ないので、インターン=試用期間で「こいつは使えない!」と
 なれば、採用すらしてもらえないという現状。厳しい。)

そんな世の中の流れに身を投じる大人たちは
「恐竜で飯は食えんやろう?」と
頭ごなしに否定しがち。

でも、そもそも「飯が食えるってなんやねん?」と。

専門分野の研究で学者になれるのは、ほんの一握り。
それは、事実としてはある。

だけど、まあとりあえず
「全力でやってみたら?」でいいと思う。

どんなことでも、突き抜けていけば、
そこに活路があるはず。

たとえ、限界があって壁にぶち当たっても
そこが見えたということには価値がある。

その経験は失われることはなく、
たしかに自分の中に存在するのだから。

そして、
飯を食うタネは、世界中に広がって
存在しているわけだ。
それがグローバル化でしょう?

どこでどんなスキルが役に立つかは
働いてみないとわからない。

手先の器用さが塾の仕事に
こんなにも役に立つとは思わなかったしね!笑

受験も就職も
皆さんにとっては、
その都度未経験な大きなイベント。

まあ、不安もあると思うけど、
とにかく目の前の目標に向かって
進めばいい。

今、目標がなくても、
とりあえず自分を磨き続ければいい。

先日、卒塾生Sの話を聞きながら
そんなことを思った次第。


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