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DANZEN さんの日記
2023
4月
19
(水)
21:40
本文
ChatGPTが話題ですね。私も年明けから使い始めて生徒にもすげぇぞこれ!なんて見せたりしてました。
イタリアでは使用禁止になってますね。プライバシーに問題があるそうな。
ヨーロッパもそれに追随するかもしれないなんて言われてますね。
2月頃だったかな、トップ進学ゼミについて聞いてみたことがあります。ちゃんと答えてくれました。予備校扱いされてたり大手扱いされてましたけどそれ以外は正確な情報でした。
トップ進学ゼミはこんな感じ。
序にエゴサーチ、吾輩のことも聞いてみたり、塾長のことを聞いてみたり。
そうしたら答えてくれたんですよ。
うそやん、なんで知ってんねん!と驚きましたもの。
コッコー塾長はこんな感じ。
DANZENはこんな感じ。
すげぇーなぁ。家庭教師の情報も入ってなくね?(もうやってませんよ)
と同時に怖くもあるわけです。これだけの情報がどこかにまとめられているわけはなく、ネット上の断片的な情報をどんどん紐づけて答えを出しているんですね。
ネット上の噂が出てきているといってもいいわけです。
これは怖い。ホラーレベルだ。
電話番号とかメールアドレスとか、絶対に把握してんだろうなー。答えないだけで。
プライバシー保護の観点からの使用禁止というのも頷けます。
ただ、ChatGPTも日々進化していて、今は上の画像のように答えを出してはくれません。正常進化しているといえますかね。
でもね、答えないだけというのがやっぱり怖い。
閑話休題。宿題ってなんだ?の続きを書かねば。
いっつも口を酸っぱくして言ってることをひとつ。
生徒や親御さんにとっては「へ?」となるようなことです。
「丸付けや、やり直しをしない宿題」はやらない方がマシってこと。
宿題チェックで「丸つけ忘れました。」という生徒は結構多いです。
春先はこれがいかにダメかを各クラスで説くことになります。
宿題は何のためにするか。これを考えないといけません。
授業で「分かり」
宿題で「できる」
基本というか、理想はこれなのです。
理想だし、吾輩なんかは敢えて「分からん」授業をしたりするんですけどね。
理想と現実のギャップを埋めるために「特別授業」でも塾長が話していたように復習とか、授業開始直後の質問受けとか、確認テストとか、居残りとか、そういうものが用意されているわけです。
すべて意味があります。
宿題では「できる」ことが理想ですが、そうはいきません。だから「できる」「できない」をはっきりさせることが一番大きな目的になります。
そうすると丸付けをしないということは有り得んことだと分かるはず。
だから丸付けをしないのなら、そんな宿題はやらない方がマシ。時間の無駄ということなのです。
丸付けで間違えた問題はあなたにとって大切な問題です。それができるようになれば「賢くなれる」ということなのです。成績上昇の最短距離なのです。
そうすると「やりなおし」が必要になってきますよね。賢くなるために。
やってみると、いろんな理由で「間違えた」ことが分かります。
「分からない」から間違えた。これ以外は全部宿題で自力で処理すべきことです。分からないから間違えた問題については確認テストの前にしっかりと質問をすべき問題です。
中学生は須らくここに述べた宿題の意味を理解したうえで日々取り組んでいかねばなりません。
小学生はここに向かってやっていきましょう。学習コースなんかでは塾の授業中に宿題までやってしまうことも結構あったりしますけど。
段階に応じて手加減しているということでご理解ください。
宿題の出し方についてDANZENルールとその意義を次は述べようかなー。やらんかもしれんけど。
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