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DANZEN さんの日記

 
2009
10月 6
(火)
20:08
実践講座
本文

インフルエンザ、随分身近になってきましたね。
学級閉鎖に学年閉鎖。

ワクチン接種がまもなく始まろうとしていますが、私が最も打って欲しい受験生達の優先順位は「健康な小学生(高学年)」で年の瀬。「健康な中学生」で1月初旬。

高校受験にはなんとか間に合うか?というギリギリライン。

こうなればここまで身近になった今がチャンス!
いっそのこと罹って(かかって)しまえー!!なんてのはナンセンス。ダメですぞ。


現在、私はマスクをしていることが多いです。
感染していない人がマスクをしてもそんなに効果がないなんて言われていますがね、いやいや、飛沫(ひまつ)感染を少しは防げるかも知れない。

色んな地域、学年の生徒達と触れ合うので用心に越したことはないのです。


さて、特に健康に留意をしてもらいたい受験生。
こちらが心配や気遣いをしてもしたりない位、勉強に本腰が入っているかというとそうではないのでありまする。

がーん。

中3の2学期は土曜、若しくは日曜日に朝から夕方まで実践講座と名付けられた授業を行っています。
名前の通り、実践力が大幅アップ!なのです。ちゃんと主旨を理解して行動すれば。

朝からテストを行い、すかさず採点。昼ご飯を食べたら解説授業。


受験生に限らず、テストを受けたら受けっ放しというのが一番勿体無いことなのです。
折角普段とは比較にならないくらいに頭を回転させたのだからね。ケアをしないといけません。

しっかりと採点を行い、間違えたところをやり直す。
これを苦しくともその日の間に行うこと。



鉄は熱いうちに打て!

なのです。
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---



実践講座では多くの生徒が間違えてしまった問題や重要な問題を解説し、類題を演習するのです。そうすることで落としてはいけない問題が分かるし、今できていなくても、次回には出来るようになるって狙いです。

授業ですから、再度復習はして欲しい。
そうでなくても、授業内に扱ってもらえなかった問題については受験生なんだから自分でそのフォローができる筈。




と こ ろ が  

だっ!

全然っ出来テナーイ!



先週と同じような問題をポコスカパカポコ間違える。




ぶぅあっかもぉーーーん!!!


温厚な私ですからね、静かに言ってやりましたよ。

そうか、君らがそんな態度をとるのなら、解説はやめじゃ。
解説に費やしていた時間をそっくり君たちの時間としてプレゼントしようではないか。
そのかわり、全問やり直しが完了するまでは帰れんぞー。家ですべき事をここでするがいい、ぐぅわははははぁー。


しかし子ども達に焦る様子がない。

なぜなら正答プリントが配布されるに違いないと高を括って(くくって)おるからです。
いつも配っていますとも。
家できちんとやり直しが出来るように、ね。

焦らない子ども達を見ながらガックリ。
なんて無邪気なんだ。
アホジャマイカ。。。


しょうがないので言ってやりましたとも。
「理科と数学の答えは配布せんぞー。だって、ここで全問やり直すんだから イ ラ ン だろ」と。

ここにきて全てを悟ったかのような顔をする中3生。
あまい、あまいのだ。

まだまだ悟れておりませぬ。


本当に悟ったのは本来ならば終了する時刻から3時間の後でありました。

疲労困憊(ひろうこんぱい)、不倶戴天(ふぐたいてん)。そんな顔をしておりました。


泣かぬなら泣かせて見せようホーホケキョ。あれ?

まだまだ私の方が上手なのでアール。そんなこっては受験の壁は越えられないのだ。

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