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DANZEN さんの日記

 
2009
9月 19
(土)
22:05
頭が良いってなんだろう?
本文

さて、シルバーウィークのスタートですね。
ゴールデンウィークほどの大型じゃないから、シルバー。
敬老の日もあるので老人だけにシルバーウィーク?

いや、待てよ。
ゴールデンに準える(なぞらえる)ならシルバリーウィークか。
配達週間(デリバリー)みたいだな。。。

ゴールデンウィークってのは映画業界が名付けたんですね。
ならばピザ業界が「正しくはシルヴァリーウィークなのです」ってことで、啓蒙(けいもう)キャンペーン3割引実施中!とか銘打ったCMを打つ。






配達時に「シルヴァリーウィーク」と言って頂くだけ!
「ただし『ヴァ』は唇を噛んで発音するんだぜ、ベイベー」と、写真のようなゴリラ君をCM起用して。。。
なんてことにしたら面白かったのに。
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---

玄関先で上唇を噛んで発音する人続出。。。なんてね。

表題とは正反対の事を書いてますね。
デリバリーからここまで脱線するとは。。。
頭が悪いとはこういう事を言うのです。すいません。



気を取り直して、本題に戻るとしましょう。

我が塾の先生、頭の良い人が多いです。
京大です。
東大です。てな先生が結構居ます。
勿論頭良いです。
凄いです。
はい。

でもね、そうでない先生も居ます。
それでも頭良いです。やっぱり。


頭が良いって何だろう?

それは答えを自分で見つけることが出来る人だと思うんです。


諸君がしている勉強は「答えがある」勉強です。ほとんどがそう。

東大や京大などの難しいといわれる大学に入る人は、その、答えがある勉強を沢山して「答えそのもの」や「答えの出し方」を身につけたのです。
だから頭が良いのです。

え? わかんないって? 当たり前じゃんって?


大事なことは「勉強を沢山して」という部分ですよ。
「答えそのもの」や「答えの出し方」を身につけた の部分って実はそんなに重要じゃないと思います。

勉強を沢山すると 「頭が良くなる」 のです。

なんでか。

それは考えるから。
人間の頭は考えないとアホになっていきます。

君たちは元々賢くありません。だからアホにはなっていきませんが、賢くもなっていきません。
何て言い種だ(いいぐさ)。。。失礼。


知識を沢山持っているだけでは、実は余り頭が良いとは言わないのです、大人の世界では。
知識を使える人。
答えがないと思えることに答えを見つけ出せる人。

こういう人を頭が良いと言うのですね。


沢山頭を使ってきた人は結果として知識も豊富になっています。それだけです。


だから、凄いなぁっていわれる大学に行く人は沢山頭を使ってきたのだから「頭が良い」可能性が非常に高いわけです。


ダメな人もいます。
「あの人、一流大学なのに全然使えない!」なんてことはしょっちゅう聞きます。

それは 頭をあんまり使わなかったんでしょう。
言われたことを覚えただけなんでしょうね。


覚えることは大切ですよ。覚えていないと何も出来ません。
でも、それと同じくらい大切なのは「考える」こと。

考えて「納得」すること。

「納得」した時、頭が少し良くなります。


これを満遍(まんべん)なく効果的に体験させてくれるのが「勉強」なわけですよ。


まぁ、○○の秋がボチボチと始まったわけですから、このシルバーウィークは「頭を使う」ってことを考えてみて下さい。

勉強するのは勿論ですが、勉強以外にも頭を使える場面は結構転がってるもんですぞ。
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