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なかしゃん さんの日記

 
2022
5月 9
(月)
22:09
GWの観光
本文
今日からクールビズです。
GW前から大将軍校では「あっちーなー」と上着を脱いでいたくらいだったので、待ってましたとばかりに薄着となって教室へ。
が。
GH校は涼しい。むしろ、寒いくらい。
同じ大津市のはずなのに体感温度が2度くらい違う。
なんで?
誰か自由研究でこの気温差の原因を調べてください。
そして、気温を同じにしてください。


(無茶ぶりにもほどがある)


風薫る(かぜかおる)5月に薄着で震える国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。



GWに宇治の平等院に行きました。
小学校のときに修学旅行で行って以来です。
平等院鳳凰堂は10円玉の表に描かれている建物です。
これは藤原道長の別荘を、息子の藤原頼道が寺社に改めたものということです。

小学生のときは何もわからず、ただ「古い時代の建物なんだなー」ってくらいの印象だったのだが、今はいろいろ思う事があった。
「世界のスケールからするとやっぱちっちゃい建物だな。紫禁城はホントに大きいもんな。権力があるっていっても日本の規模ってこんなもんなんだな」
とか
「貴族って本当に死を恐れていたんだな。この時代に死について考えて生きられる余裕があるっていうのが貴族っぽいな。暇だったんだろうな。農民は生きることでせいいっぱいだろうに」
とか
「この壁画の細工はとても細かいな。修理の費用すごいんだろうな。こんなに長い間焼失を逃れているのは奇跡だな」
とか。
中学生とほぼ変わらない感想が湧いてきておもしろかった。
いろ
歴史、宗教、経済、建築、影響など知識があるからこそのおもしろさかなとも思う。

大人になるとおもしろいことがなくなるなんて聞くけど、そんなことないと思うよ。
大人になっても知らないことはたくさんあるから。
知識を得るということは知らないことを知るという喜び以外に、予想や想像できるおもしろさがあるから。

「生きることはおもしろい」
「生きることはすばらしい」

そういう実感が生きるということ。


宇治は嵐山に負けないよい景色があって、お散歩したのもいい気分になれましたよ。
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