@
DANZEN さんの日記
2009
9月
7
(月)
17:25
本文
今日はGH校にて面白いことがありましたよ。
小学生の男の子が入って来るなり「先生、インターネットで円周率が割り切れたって書いてあったで」と。
応対をしたコッコー先生「えー?そうなん??」と半信半疑な声を出しながらも可愛い生徒が言う情報を頭ごなしに否定することなく検索開始。偉いなぁ。
その生徒が「10桁くらいで、一生懸命暗記していたギネス記録保持者は「死にたい」って言ってたと書いてあったで」とか矢継ぎ早に言います。
「10桁て。。。さすがにそれはないやろ」などとじいさまも参戦。
どんな展開になるのやらと耳をダンボにしていると「あ、のってる。。。」とのコッコー先生の呟きが。
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---
そんな馬鹿な!と一番焦ったのは私。
そんな筈はないのでアール、と高を括って(たかをくくって)いたのですから。
平静を装いつつ、私も検索に参戦。
コッコー先生が記事を読み上げてくれます。
『千葉電波大学の研究グループがこれまでの円周率演算プログラムに誤りがあったことを発見』
「あー!」と得心(とくしん)。
すぐに出てきましたよ。
http://kyoko-np.net/2005020901.html
まずはご一読を。
続きにはこうありますね。
『同大のスーパーコンピュータ「ディープ・ホワイト」を使って改めて計算しなおしたところ、10桁目で割り切れたという。10桁目の最後の数字は「0」だった。』
あはは。じゃ、9桁ぢゃん。
この記事を発行している新聞社、実は隠れファンでブックマークをしてあったりするのです。こういうしょーもなくもウィットに富んだサイトは大好きです。
だからこの記事は見たことがあったのでした。
また、円周率が無理数であることは証明済みであることも知っておりましたので「そんな馬鹿な!」と真っ先に思ったわけです。
こちらは情けないことに、証明済みであることだけを知っているだけで証明方法は知りません。
嘗て(かつて)前ゴンに聞いたことがあるんですよ。円周率が無理数であることを証明する良い方法ない?って。
帰ってきた答えが微積を使うのが一般的かなぁと。
私、文系人間ですから「微積」は習っておりません。情けない。。。恥ずかしい。。。
勉強しないと行けませんね。
ま、そんなこんなで「虚構新聞ですよー」って教えてあげて一件落着。
このサイトのお気に入りの記事は『ES細胞から鼻毛の培養に成功』でありまして、実は初めて見たのもこれでした。
http://kyoko-np.net/2004103101.html
アホすぎる。
ES細胞は万能なんだから最初から毛髪を開発しろよ。とか
鼻毛を頭皮にって、それではそれは髪の毛とは言わないのか。とか
アホなんだけど面白い。
こんな記事もありますね。これは中学3年生は誤りを正せないと行けません。夏講習中にも出題しましたよね。
「2と1は等しい」 数学界で論議
http://kyoko-np.net/2008090501.html
取り敢えず子どもは真剣に信じていたようで、少し怖いなぁと思ったりもした出来事でした。
いつも説明会で言ってます。
「価値観」の育ってない子どもには「情報の取捨選択は出来ません」と。
まざまざと目の当たりにした瞬間でありました。
小学生の男の子が入って来るなり「先生、インターネットで円周率が割り切れたって書いてあったで」と。
応対をしたコッコー先生「えー?そうなん??」と半信半疑な声を出しながらも可愛い生徒が言う情報を頭ごなしに否定することなく検索開始。偉いなぁ。
その生徒が「10桁くらいで、一生懸命暗記していたギネス記録保持者は「死にたい」って言ってたと書いてあったで」とか矢継ぎ早に言います。
「10桁て。。。さすがにそれはないやろ」などとじいさまも参戦。
どんな展開になるのやらと耳をダンボにしていると「あ、のってる。。。」とのコッコー先生の呟きが。
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---
そんな馬鹿な!と一番焦ったのは私。
そんな筈はないのでアール、と高を括って(たかをくくって)いたのですから。
平静を装いつつ、私も検索に参戦。
コッコー先生が記事を読み上げてくれます。
『千葉電波大学の研究グループがこれまでの円周率演算プログラムに誤りがあったことを発見』
「あー!」と得心(とくしん)。
すぐに出てきましたよ。
http://kyoko-np.net/2005020901.html
まずはご一読を。
続きにはこうありますね。
『同大のスーパーコンピュータ「ディープ・ホワイト」を使って改めて計算しなおしたところ、10桁目で割り切れたという。10桁目の最後の数字は「0」だった。』
あはは。じゃ、9桁ぢゃん。
この記事を発行している新聞社、実は隠れファンでブックマークをしてあったりするのです。こういうしょーもなくもウィットに富んだサイトは大好きです。
だからこの記事は見たことがあったのでした。
また、円周率が無理数であることは証明済みであることも知っておりましたので「そんな馬鹿な!」と真っ先に思ったわけです。
こちらは情けないことに、証明済みであることだけを知っているだけで証明方法は知りません。
嘗て(かつて)前ゴンに聞いたことがあるんですよ。円周率が無理数であることを証明する良い方法ない?って。
帰ってきた答えが微積を使うのが一般的かなぁと。
私、文系人間ですから「微積」は習っておりません。情けない。。。恥ずかしい。。。
勉強しないと行けませんね。
ま、そんなこんなで「虚構新聞ですよー」って教えてあげて一件落着。
このサイトのお気に入りの記事は『ES細胞から鼻毛の培養に成功』でありまして、実は初めて見たのもこれでした。
http://kyoko-np.net/2004103101.html
アホすぎる。
ES細胞は万能なんだから最初から毛髪を開発しろよ。とか
鼻毛を頭皮にって、それではそれは髪の毛とは言わないのか。とか
アホなんだけど面白い。
こんな記事もありますね。これは中学3年生は誤りを正せないと行けません。夏講習中にも出題しましたよね。
「2と1は等しい」 数学界で論議
http://kyoko-np.net/2008090501.html
取り敢えず子どもは真剣に信じていたようで、少し怖いなぁと思ったりもした出来事でした。
いつも説明会で言ってます。
「価値観」の育ってない子どもには「情報の取捨選択は出来ません」と。
まざまざと目の当たりにした瞬間でありました。
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