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国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。



先日、GH校で「あれ？」この男子生徒はまさか・・・と顔を見ると、昨年度の卒塾生のこまっちゃんが自習室に勉強に来ていた。
途中で、同じく卒塾生のさわっちも来塾。
彼の学校では授業でタブレットとスマホを使っているということで、今っぽい高校生の勉強スタイルだなと思った。
学校の授業でプログラミングもやっているということで、作ったものを見せてもらった。
なかなかの出来栄えです。
高校生でここまでできるってめっちゃすごいやん。
時代だねぇ。



（時代の傍観者）



授業が終わった後、三人でしゃべっていた。


なかしゃん：「私さぁ、今はスマホにしたんだ♪」←なぜか誇らしげ

さわっち：「じゃあ、LINEを交換してください」

なかしゃん：「交換の仕方がわからないよ」←LINE拒否

さわっち：「教えますから」

なかしゃん：「どうやってやんのぉ？」←ぐずる

こまっちゃん：「俺も交換してくださいよ」


2人に教えてもらいながら登録完了。


なかしゃん：「えっと・・・削除の方法も教えてよ」←登録したてのこまっちゃんの画面を見せながら

さわっち：「こうやればブロックできますよ」←こまっちゃんをブロックしようとする

こまっちゃん：「俺をブロックすんなよ！」


こまっちゃんのいじられキャラ具合が変わっていなくて安心しました。



私はミニマリストってほどではないのですが、身の回りはコンパクトにしたいほうなので、持ち物はもとより、人脈と呼べるような人とのつながりも特に増やそうという主義ではありません。
しかし、社会で生きるためには一人でやることには限界があるので、ある程度、人とのつながりを持っていたほうが成功する可能性が広がります。
将来、自分で事業をやったり、大きなイベントをやったりしたいと思うならなおさら、人の協力は必要ですからね。


・・・・と、脳内で自己説得を行い、LINE友を増やすことを自分に許可してみました。


（私にもまだ将来にわくわくする余裕があるので）


自分の考えがいつまでも正しいわけでもなく、新しい価値観や依然とは異なった視点を取り入れる柔軟性は、大人（自分で判断・決断して、自分で責任を取れる人）になっても必要なことです。

生徒には自分の力で考えて、自分の人生を選択できるように成長してほしいなぁ。