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なの さんの日記
2022
2月
23
(水)
01:19
本文
中1、中2生は絶賛定期テスト期間に突入しています。
トップ進学ゼミの生徒は、定期テストの日に学校に提出するワークやノートやプリント類を、定期テスト1週間前までに仕上げているか塾でチェックを受けなければいけません。
チェックされる内容は、学校で配られたテスト範囲表に記載されている提出物がしっかり出来ているかだけかと思いきや、ここで問う「しっかり」というのは、なかなか茨(いばら)の道でございます。
ここで「(自称)チェックの鬼」であるわたくし、なのが
‘’‘’提出物を仕上げるために気を付けなければいけないこと‘’‘’を伝授します。
まず、提出物の大前提として、「学校の先生に見せるもの」ということを忘れないでください。
提出したものをチェックして評価を付けるのは学校の先生です。つまり、先生が読めない字のもの、雑で適当なものに関しては評価以前の問題になります。先生に「なんじゃこりゃ、読めんがな」と思われた時点でダメです。頑張ったら読める字は頑張らないと読めませんし、先生は頑張ってまで読んでくれません。残念ですが評価はまっさかさまに下落です。1920年代のニューヨークの株価ぐらい落ちます。
「字が汚くても頭に入れば、覚えられればいい」という声を聞いたことがあります。まあ自主学習であればそれで構いませんけど、提出物となれば話は別です。評価を貰いに来ているんですよ。学校の先生に失礼があっていけないのです。
進みます。読める字で書いたとしましょう。次に見られるのが「範囲表通りのページをもれなくしているか」、「プリント類はしっかり数がそろっているか」で、めちゃくちゃチェックする先生は「誤字、脱字がないか」をしっかり見ています。間違えたまま気が付かずに○にしている問題などがないかを見ているわけです。ベテランの先生などは、毎年毎年同じ内容をチェックしているので生徒がどういうところで間違えやすいかなどお見通しです。ワークなどをペラペラめくって見ていると、間違ったまま残っている箇所が違和感として浮かんでくるのです。これがいくつもあると、完成度が不十分となり、評価が1~2ポイント下がると考えてください。こんなことで成績下げるとかもったいなさすぎて草も生えんわ。
トップ生には最高のクオリティの提出物を学校に出してほしい。そして常に最高評価を貰ってきてほしい。この思いを胸に、今日もなのは大量の提出物を預かり、チェックし、不備があれば付箋を貼って突き返す。生徒は付箋が貼られたワークが返ってきたら、すべて直してまた先生に提出し、直った箇所の付箋をはがす。これを付箋がなくなるまで繰り返します。(本当は付箋を貼られずに一発でOKを貰ってほしいのよ。大量に付箋貼られてるのはまずいのよ。だから出す前に自分で確認せなあかんのよ。)
ちなみにテスト1週間前に完成させるのは相当計画性が無いと間に合いません。でも、彼らは間に合わせるのです。間に合いそうにない場合も、代替案(いつまでになら出せるか、どこまで進んでいるか)を出してなんとか抵抗するのです。ちなみに学校の締切日に間に合わない場合は最悪です。5段階中2になっても文句は言えないレベルで落とされますから。それくらい提出物って大事ってことです。たかが提出物と侮(あなど)るなかれ。
1週間前に提出物を終わらせておくと、テスト前に急いで間に合わせる必要がなくなるので、直前の大事な時期に「作業」をやらずに済むのです。直前には「勉強」をしてほしいですからね。
全ての提出物を一度に全部持ってきてチェックをお願いされることもあります。そうすると普段の塾のリュックに入りきらないので別のカバンに入れて持って来たり、一回り大きなリュックで塾に来ます。そんな彼らのことを私は心の中でバックパッカーと呼んでいます。グリーンヒル校は今週の金曜、土曜を提出期限にしているクラスがほとんどですので、バックパッカーいっぱい見れるなあ、楽しみだなあ。
自分で計画管理できる人は最強です。
全力で応援しています。頑張ろうね。
トップ進学ゼミの生徒は、定期テストの日に学校に提出するワークやノートやプリント類を、定期テスト1週間前までに仕上げているか塾でチェックを受けなければいけません。
チェックされる内容は、学校で配られたテスト範囲表に記載されている提出物がしっかり出来ているかだけかと思いきや、ここで問う「しっかり」というのは、なかなか茨(いばら)の道でございます。
ここで「(自称)チェックの鬼」であるわたくし、なのが
‘’‘’提出物を仕上げるために気を付けなければいけないこと‘’‘’を伝授します。
まず、提出物の大前提として、「学校の先生に見せるもの」ということを忘れないでください。
提出したものをチェックして評価を付けるのは学校の先生です。つまり、先生が読めない字のもの、雑で適当なものに関しては評価以前の問題になります。先生に「なんじゃこりゃ、読めんがな」と思われた時点でダメです。頑張ったら読める字は頑張らないと読めませんし、先生は頑張ってまで読んでくれません。残念ですが評価はまっさかさまに下落です。1920年代のニューヨークの株価ぐらい落ちます。
「字が汚くても頭に入れば、覚えられればいい」という声を聞いたことがあります。まあ自主学習であればそれで構いませんけど、提出物となれば話は別です。評価を貰いに来ているんですよ。学校の先生に失礼があっていけないのです。
進みます。読める字で書いたとしましょう。次に見られるのが「範囲表通りのページをもれなくしているか」、「プリント類はしっかり数がそろっているか」で、めちゃくちゃチェックする先生は「誤字、脱字がないか」をしっかり見ています。間違えたまま気が付かずに○にしている問題などがないかを見ているわけです。ベテランの先生などは、毎年毎年同じ内容をチェックしているので生徒がどういうところで間違えやすいかなどお見通しです。ワークなどをペラペラめくって見ていると、間違ったまま残っている箇所が違和感として浮かんでくるのです。これがいくつもあると、完成度が不十分となり、評価が1~2ポイント下がると考えてください。こんなことで成績下げるとかもったいなさすぎて草も生えんわ。
トップ生には最高のクオリティの提出物を学校に出してほしい。そして常に最高評価を貰ってきてほしい。この思いを胸に、今日もなのは大量の提出物を預かり、チェックし、不備があれば付箋を貼って突き返す。生徒は付箋が貼られたワークが返ってきたら、すべて直してまた先生に提出し、直った箇所の付箋をはがす。これを付箋がなくなるまで繰り返します。(本当は付箋を貼られずに一発でOKを貰ってほしいのよ。大量に付箋貼られてるのはまずいのよ。だから出す前に自分で確認せなあかんのよ。)
ちなみにテスト1週間前に完成させるのは相当計画性が無いと間に合いません。でも、彼らは間に合わせるのです。間に合いそうにない場合も、代替案(いつまでになら出せるか、どこまで進んでいるか)を出してなんとか抵抗するのです。ちなみに学校の締切日に間に合わない場合は最悪です。5段階中2になっても文句は言えないレベルで落とされますから。それくらい提出物って大事ってことです。たかが提出物と侮(あなど)るなかれ。
1週間前に提出物を終わらせておくと、テスト前に急いで間に合わせる必要がなくなるので、直前の大事な時期に「作業」をやらずに済むのです。直前には「勉強」をしてほしいですからね。
全ての提出物を一度に全部持ってきてチェックをお願いされることもあります。そうすると普段の塾のリュックに入りきらないので別のカバンに入れて持って来たり、一回り大きなリュックで塾に来ます。そんな彼らのことを私は心の中でバックパッカーと呼んでいます。グリーンヒル校は今週の金曜、土曜を提出期限にしているクラスがほとんどですので、バックパッカーいっぱい見れるなあ、楽しみだなあ。
自分で計画管理できる人は最強です。
全力で応援しています。頑張ろうね。
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