@
DANZEN さんの日記
2009
7月
17
(金)
19:27
本文
1学期終了!
本日は夏の準備の為に本校と菜畑へ。
本校では読売新聞を購読しております。社会面に目を通しているとピカチュウが紹介する諺(ことわざ)大百科なる囲みがありまして「人間至る所青山あり」の解説がありました。ギラディナとかいうはんこつポケモン?を引用しつつ。
いやいや、そんなことはどうだって良いのです。
「 」内を声に出して読んでみましょう。
さんはいっ!
「人間至る所青山あり」
多くの生徒諸君は
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---
「にんげん いたるところ あおやま あり」と読んだに違いありません。
違った?
嘗て(かつて)GH校で出題したことがありまして、このように読んだ生徒が居たんですよ。
確かに青山(あおやま)という地名は日本全国津々浦々(つつうらうら)たくさんありますから「人間が行くところには青山(あおやま)があるのでござるっ!」というのもありかもしれません。
でもそれだと、なーんの有り難みもない言葉になりますな。
誰かの小説で、職を失った主人公に間抜けな父親が声をかけるシーンとしてこれが使われていたように思います。
オヤジとしては息子を励まそうと「人間到る所に青山あり」と声をかけるのですが「にんげん・あおやま」と言ってしまうという(オヤジは正しいと信じ切っているところが笑いの部分だったかな)。
話が逸れ(それ)ました。
ピカチュウの諺大百科には小学生向けにきちんとルビがついているのです。
しかしそこには「にんげん」としか書いてないではないですか!
がーん。
どっちでも良いのは知ってますが「じんかん」も書いておいて欲しかったなぁ。
新聞なんだから。。。
次の詩は月性というお坊さんが詠んだ物です。
『將東遊題壁』 将(まさ)に東遊せんとして 壁に題す
男児立志出郷関 男児(だんじ)志(こころざし)を立てて郷関を出づ
学若無成不復還 学、もし成るなくんば、また還らず
埋骨何期墳墓地 骨を埋(うず)む、何ぞ期せん墳墓(ふんぼ)の地
人間到処有青山 人間(じんかん)到る処(ところ)青山(せいざん)あり
最後の1行、ここが諺として取りあげられているのですね。
大まかな意味は
『東の方へ旅立つにあたって壁に書く』
男は目的を持って故郷を出ていく
うまく行かなかったら二度と故郷に帰ることは出来ない
骨を埋めるのに、どうしてその場所を予め(あらかじめ)決めておかねばならないのか
世の中には到る所に青山(墓地)があるのだから。。。
という感じですかね。
。。。の部分は だから躊躇せず世界にはばたけ! ってことが隠れているわけです。
これが諺としての意味ですね。
新聞をちょいと開いたらピカチュウが目についたのでここまで書いたのですが。。。
仕事せぇよって?
大丈夫。
しないといけないことのいくらかはやり終えましたので。
昨日ショッキングなことがありましてですね。ちょいと落ち込んでおりました。
というのは、嫁さんがおめでたになってまして、この1か月弱、色々と楽しみにしておったのですが。。。
ま、そういうことです。
男としては妊娠初期は結構な率で残念な結果になるってのが悲しいながらもなんとか理解できるんですが、つわりなんかで数週間ですがしんどい思いをした当人はかなり落ち込んでおりまして。。。
そんなわけで今日は早く帰りましょうか。
しかし、なんて声かけようかな。。。
本日は夏の準備の為に本校と菜畑へ。
本校では読売新聞を購読しております。社会面に目を通しているとピカチュウが紹介する諺(ことわざ)大百科なる囲みがありまして「人間至る所青山あり」の解説がありました。ギラディナとかいうはんこつポケモン?を引用しつつ。
いやいや、そんなことはどうだって良いのです。
「 」内を声に出して読んでみましょう。
さんはいっ!
「人間至る所青山あり」
多くの生徒諸君は
---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---
「にんげん いたるところ あおやま あり」と読んだに違いありません。
違った?
嘗て(かつて)GH校で出題したことがありまして、このように読んだ生徒が居たんですよ。
確かに青山(あおやま)という地名は日本全国津々浦々(つつうらうら)たくさんありますから「人間が行くところには青山(あおやま)があるのでござるっ!」というのもありかもしれません。
でもそれだと、なーんの有り難みもない言葉になりますな。
誰かの小説で、職を失った主人公に間抜けな父親が声をかけるシーンとしてこれが使われていたように思います。
オヤジとしては息子を励まそうと「人間到る所に青山あり」と声をかけるのですが「にんげん・あおやま」と言ってしまうという(オヤジは正しいと信じ切っているところが笑いの部分だったかな)。
話が逸れ(それ)ました。
ピカチュウの諺大百科には小学生向けにきちんとルビがついているのです。
しかしそこには「にんげん」としか書いてないではないですか!
がーん。
どっちでも良いのは知ってますが「じんかん」も書いておいて欲しかったなぁ。
新聞なんだから。。。
次の詩は月性というお坊さんが詠んだ物です。
『將東遊題壁』 将(まさ)に東遊せんとして 壁に題す
男児立志出郷関 男児(だんじ)志(こころざし)を立てて郷関を出づ
学若無成不復還 学、もし成るなくんば、また還らず
埋骨何期墳墓地 骨を埋(うず)む、何ぞ期せん墳墓(ふんぼ)の地
人間到処有青山 人間(じんかん)到る処(ところ)青山(せいざん)あり
最後の1行、ここが諺として取りあげられているのですね。
大まかな意味は
『東の方へ旅立つにあたって壁に書く』
男は目的を持って故郷を出ていく
うまく行かなかったら二度と故郷に帰ることは出来ない
骨を埋めるのに、どうしてその場所を予め(あらかじめ)決めておかねばならないのか
世の中には到る所に青山(墓地)があるのだから。。。
という感じですかね。
。。。の部分は だから躊躇せず世界にはばたけ! ってことが隠れているわけです。
これが諺としての意味ですね。
新聞をちょいと開いたらピカチュウが目についたのでここまで書いたのですが。。。
仕事せぇよって?
大丈夫。
しないといけないことのいくらかはやり終えましたので。
昨日ショッキングなことがありましてですね。ちょいと落ち込んでおりました。
というのは、嫁さんがおめでたになってまして、この1か月弱、色々と楽しみにしておったのですが。。。
ま、そういうことです。
男としては妊娠初期は結構な率で残念な結果になるってのが悲しいながらもなんとか理解できるんですが、つわりなんかで数週間ですがしんどい思いをした当人はかなり落ち込んでおりまして。。。
そんなわけで今日は早く帰りましょうか。
しかし、なんて声かけようかな。。。
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