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こっこー さんの日記

 
2021
10月 2
(土)
14:58
KOKKO特急1002
本文


今年の入試は2021年度の教科書改訂を受けてどう変化するか。
英語ばかり取り上げがちだが、今日は公民。

2学期にやっと公民分野に突入する中3生は
やっとテスト範囲に「公民分野」の出題がある。
毎年思うのだけれど、安定して(悪い意味で)
地理と歴史が中2までに終わらない学校のカリキュラムは
そろそろ見直したらどうかと思うのだけれど・・・

話を戻して、・・・
公民分野では今までの教科書になかった新出語句の中に
がある。
2021年にオリンピック開催国となった日本には非常にふさわしい
言葉のように思う。他意はない、きっと・・・

ダイバーシティ、インクルージョンはそれぞれ「多様性」、「受容性」と
日本語訳されているが、ふつうはニコイチで
ダイバーシティ&インクルージョンとされている。

中学生にとっては、テスト対策の「重要語句」程度の認識で、
学校の授業ではどこまで説明があったかわからないが、
社会生活を円滑に送るためには非常に重要な要素となる。

この考えはアメリカの影響を受け広まって、
日本では1985年の男女雇用機会均等法あたりから、
1999年の男女共同参画社会基本法の制定という流れ。

日本は基本的には保守が強く、多民族国家のアメリカのように
ダイバーシティ&インクルージョンという考えがなかなか
浸透していないのが現状だ。
昨今のマスコミ報道の「初の女性首相の誕生か!?」ということ
からも、性差・性格・趣味ではなく、もっと政策に注目しろよと
思うのは、考えすぎなのだろうか。
某K氏髪型問題(二つの意味で)もそうなのかも。

また、話が横道にそれてしまったが、少子高齢化が進み
労働人口も今後どんどん減少していく中で、
日本の社会をどう持続させていくか。
今回の「新出語句」が広い視野を持つきっかけになれば思う。



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