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こっこー さんの日記
2021
7月
1
(木)
17:04
本文
教えを乞う前に、まず自らやってみろ。
そんな、スタンスを叩き込まれたのは高校生のころ。
見た目は普通、中身は若干なめ散らかした
こっこーは、高校の授業で最初、痛い目にあいました。
英語の先生が二人いて、どっちもメチャ怖い。
宿題を適当にやろうもんなら、
「なんやこれー!なめてんのかー!もう一回やれ!」
だの
予習してきた内容の質問に答えられなければ、
「予習してきたんちゃうんかー!わからんかったら質問せい!」
だの
これって・・・まさしく今の俺ジャマイカ!!!!!!!笑
で、予習をしっかりやって、質問して。
よく勉強させてもらったなと。
毎日の予習でたっぷり3時間はかけて(というか普通にかかって)
いつの間にか、勉強の習慣も、高校入試後も崩れず。
今、学校にそんな先生いるんでしょうか。(いないだろうなぁー。)
その先生がたは、高1から高3まで3年間学年の担当でした。
気を緩める暇がなかった。
高校卒業後、ばったり電車内で再開したのですが、
以前の記憶がよみがえり、若干声が上ずったことは内緒です♪
月日が流れ、同じように子どもを教える職に就きました。
あのころの先生の気持ちは、どうだったのか。
どんな気持ちで、あんなことを言ってくれていたのか。
人に物事を伝える時には、やっぱりその人のことを考え
力も入ります。
どうでもいい人は軽くあしらうし、大事な人ならその逆ですよね。
力が入るあまり、衝突して・・・
でも、自分が正しいと信じたものを貫くしかありません。
そのほうが後悔しないから。
あのころは、散々な目にあって苦手だった先生も
今ではそのころの記憶とともにこっこーを支えています。
毎日の予習の甲斐もあって、クラスのなかで最後に当てられるのが
こっこー。最後の砦的な。でも、努力が認められてうれしかった。
ちゃんと、見ていてくれたんだなと。褒められたことはなかったけど。
大昔の自分の気持ちも忘れず、
目の前の生徒に全力で向き合う気持ちを
持ち続けたいと思います。
・・・てことで、
生徒のみなさん!!
これからも全力で、ばちばち行くぜーーーーーーーーー!!
今以上の覚悟、よ・ろ・し・く・ね♪
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