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先日、中３の授業のとき花の名前を知っているかという話になった。
聞いてみると「かきつばた」も「あやめ」も知らない生徒が何人かいた。


なかしゃん：「花の名前を知っていると女子にモテるのになぁ。女子はギャップに弱いんだよ。意外性のあるところを見せると男はモテるよ。男もギャップには弱い人もいるから、女子でもギャップあるとモテると思うけど」

がんちゃん：「ああ、ツンデレとかですね。それならできます」


がんちゃんは野球をやっている体育会系で、見た目がいかつい感じがするから、確かにデレたらギャップは大きいだろうね。
でも、がんちゃんが前触れなくデレたら、女子はびっくりしすぎて引くと思うよ。



（ヒドス）



ギャップ萌えは使い方を間違えると劇薬だってことを言い忘れた国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ツンデレはツンツンしすぎると嫌われるので注意してください。




最近、私のところに「成績をよくするにはどうしたらいいですか」という質問に来る生徒がちょいちょいいます。
新学期あるあるです。
意識高い系キターーーーー！
私はそういう生徒好きですね。
のんびりモードが抜けきらないのよりよっぽど見込みがあります。
新学年になってがんばろうと思う、その意気込みは買います。

その質問の答えとしては、とりあえず塾の授業についてこいってことです。
今の状態が余裕なくていっぱいいっぱいなら、これ以上がんばって何かをするというのは得策ではありません。しんどくなるだけです。
今やるべきことをやればいいです。
それぞれの教科の先生がちゃんと課題を出してくださっているんだから。

授業についていける余裕があって、もっとやれるという生徒には具体的にアドバイスします。
国語は短期で成績が挙げられる単元制ではないので、長期的に何をしたらいいのか、弱点克服で何をしていけばいいのかという話をします。
やると決めたからには、重要なのは「理解すること」と「継続する」こと。
それを地味にできるなら、成績は上がります。
当然です。


なかしゃん：「自分でやってみて、わからなかったら質問に来てください」


やる気があってやることやっているのなら、とことん面倒みます。
どの先生も応えてくれると思いますよ。
国語のことなら私にお任せを。