�g�b�v�i�w�[�~

2月も中盤にさしかかろうとしています。
中３生は入試ラッシュ真っ只中。中１、中２生は学年末テストに向けて準備を進めているところですね。


勉強していく中で大切なのは、
【いかに本番を意識して準備を進めているか】ということだと思います。

一般的な勉強方法は、
1.知識を付ける
2.問題を解く
3.直しをする

学力を上げるだけならこれで問題ありません。
ただ、入試やテストには「制限時間」があります。
限られた時間の中で解ききらないといけません。
「先生、間に合わないのであと10分延ばしてください」は通用しません。
入試となれば会場も違うし周りは知らない人だらけ。
頼れるのは自分しかいない。戦場過ぎる。

入試・テストだけでなく、部活の試合や習い事の発表会など、どれにでもあてはまることです。
練習することはもちろん大切ですが、練習の仕方も意識してねということです。


「いつも通りにやれば大丈夫」
という声掛けをよく聞きます。
ただ、この「いつも通り」をどれだけ準備してきたかで勝負が決まる。
本番を意識してたくさん準備をし、実践を積んで毎日を送ってきたからこそ、
「いつも通り」で勝負できるのだ。

だからこそ逆に考えてみて。
「いつも通りやれば大丈夫」って言われるってことは、
それだけ戦える太鼓判を押されたってことなんよ。
それに、皆は毎日TOPっていう戦場で戦っているから今更戦場行ったところで慣れてるでしょ。


準備はしても、し過ぎることはない。
「鉛筆全部折れたらどうしよう、消しゴム落としたらどうしよう、コンパス壊れたらどうしよう…」
ビビッて入試に消しゴム・コンパスを２個ずつ、鉛筆１ダース（もちろん全てにキャップ付き）＋鉛筆削りを持って行った当時15歳の私を見習ってください（真似はしなくていいからね）。

持ち物の準備はほどほどに。