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なかしゃん さんの日記
2020
10月
3
(土)
17:03
本文
先日、ナガシマスパーランドに行きました。
私は絶叫マシンは好きじゃないけど、ウチの相方は好きみたいで付き合わされて乗りました。
ジェットコースターは過去何度か乗って、今はもうこわくありません。
以前は乗る前からドキドキしてましたが、今は搭乗前は「ああ、順番がやっときた」くらいにしか思いません。
今は高いところから急速落下しても、おしりはぞわぞわしません。
(おしりがぞわぞわって感覚わかる人いる?)
でもG(重力)には慣れません。
めっちゃ血圧が上がるのを感じます。
頭の横の両方のこめかみに穴が開いていたら、ピューッて血液が噴水のように出るね。
絶叫マシンが絶命マシンにならないといいね。
(サクッと恐ろしいこと言わんといて)
遊園地では観覧車担当のなかしゃんです。
こんにちは。
併設されているショッピングモールの方が好物です。
私が国語の授業で何を伝えているかの一部を無茶苦茶真面目に書いておきたいと思います。
何度も同じことを言っているので、「ああ、聞いたことあるわ」と思ってください。
1、小説・随筆で「なぜ」と聞かれる設問の場合。
因果関係の構造は次のようになっています。
「きっかけ(事象・現象)」→「感情・思考」→「行動・仕草」
だから、行動やしぐさの理由を聞かれたら感情や思考を答えればいい。
感情や思考を聞かれたらきっかけ(事象・現象)を答えればいいのです。
文末は「〜から。」とします。
人生経験が乏しいのに「自分だったら〜」と考えて答えるのは間違えるもとです。
「私はこんなことがあってもそうは思わない」というズレがあるからです。
私は「一般論として心理学的にはこんなときはこう思いやすいよ」と知識として説明します。
「なんとなくわかるでしょう?」は説明になってないです。
「国語の問題はなんとなく解ける」という人は本をたくさん読んだり、映画やビデオをたくさん見たりした人です。
そんな人でも記述ができないのは「言語化」ができていないからです。
「読んで理解する」と「自分の言葉で表現する」は別の能力です。
記述の答えのヒントは本文に書かれているので、それを見つけて答えの形にしましょう。
2、小説・随筆で心情を答えるときの記述の場合。
記述のパターンは次のように書きます。
「理由(〜ので)」+「対象(何に対して)」+「直接的心情」
(例) 母の手紙を読んで、父が無事であったことに安心する気持ち。
理由の部分は設問の字数の条件によっては省略してもいいです。
直接的心情の言葉は本文中に書かれていないことが多いので、あらかじめたくさんの言葉を知っておく必要があります。
3、制限字数以内に記述する場合。(論説文・小説・随筆に共通)
これは文法と文脈の理解も必要になります。
文中のどの言葉を省略し、どの言葉を残すのかという取捨選択ができるかどうかです。
主なルールは3つです。
一、主語と述語を書くこと。(ただし、設問中に主語がある場合は主語の省略はしてもよい)
二、他動詞には目的語(「〜を」や「〜に」)をつけること。
三、指示語は指示内容を補って書くこと。
文中から答えとして引用する部分を探し、それを答えの形に加工するというのが典型的なパターンです。
授業ではこれらの話を踏まえて、文章問題の解法を解説しています。
これらは国語の答えの解説に書いてないからね。
国語で必要なのは「知識量」と「論理的思考」と「表現力」だと思っています。
これらは、生きていく上で物事を理解したり、自分の考えを人に説明したりするとき、非常に役に立つと思います。
記述は慣れです。
間違ってもいいから、自分の言葉で書いてみるということから逃げないで。
記述問題は配点が大きいので、点数差がつきやすいからね。
私は絶叫マシンは好きじゃないけど、ウチの相方は好きみたいで付き合わされて乗りました。
ジェットコースターは過去何度か乗って、今はもうこわくありません。
以前は乗る前からドキドキしてましたが、今は搭乗前は「ああ、順番がやっときた」くらいにしか思いません。
今は高いところから急速落下しても、おしりはぞわぞわしません。
(おしりがぞわぞわって感覚わかる人いる?)
でもG(重力)には慣れません。
めっちゃ血圧が上がるのを感じます。
頭の横の両方のこめかみに穴が開いていたら、ピューッて血液が噴水のように出るね。
絶叫マシンが絶命マシンにならないといいね。
(サクッと恐ろしいこと言わんといて)
遊園地では観覧車担当のなかしゃんです。
こんにちは。
併設されているショッピングモールの方が好物です。
私が国語の授業で何を伝えているかの一部を無茶苦茶真面目に書いておきたいと思います。
何度も同じことを言っているので、「ああ、聞いたことあるわ」と思ってください。
1、小説・随筆で「なぜ」と聞かれる設問の場合。
因果関係の構造は次のようになっています。
「きっかけ(事象・現象)」→「感情・思考」→「行動・仕草」
だから、行動やしぐさの理由を聞かれたら感情や思考を答えればいい。
感情や思考を聞かれたらきっかけ(事象・現象)を答えればいいのです。
文末は「〜から。」とします。
人生経験が乏しいのに「自分だったら〜」と考えて答えるのは間違えるもとです。
「私はこんなことがあってもそうは思わない」というズレがあるからです。
私は「一般論として心理学的にはこんなときはこう思いやすいよ」と知識として説明します。
「なんとなくわかるでしょう?」は説明になってないです。
「国語の問題はなんとなく解ける」という人は本をたくさん読んだり、映画やビデオをたくさん見たりした人です。
そんな人でも記述ができないのは「言語化」ができていないからです。
「読んで理解する」と「自分の言葉で表現する」は別の能力です。
記述の答えのヒントは本文に書かれているので、それを見つけて答えの形にしましょう。
2、小説・随筆で心情を答えるときの記述の場合。
記述のパターンは次のように書きます。
「理由(〜ので)」+「対象(何に対して)」+「直接的心情」
(例) 母の手紙を読んで、父が無事であったことに安心する気持ち。
理由の部分は設問の字数の条件によっては省略してもいいです。
直接的心情の言葉は本文中に書かれていないことが多いので、あらかじめたくさんの言葉を知っておく必要があります。
3、制限字数以内に記述する場合。(論説文・小説・随筆に共通)
これは文法と文脈の理解も必要になります。
文中のどの言葉を省略し、どの言葉を残すのかという取捨選択ができるかどうかです。
主なルールは3つです。
一、主語と述語を書くこと。(ただし、設問中に主語がある場合は主語の省略はしてもよい)
二、他動詞には目的語(「〜を」や「〜に」)をつけること。
三、指示語は指示内容を補って書くこと。
文中から答えとして引用する部分を探し、それを答えの形に加工するというのが典型的なパターンです。
授業ではこれらの話を踏まえて、文章問題の解法を解説しています。
これらは国語の答えの解説に書いてないからね。
国語で必要なのは「知識量」と「論理的思考」と「表現力」だと思っています。
これらは、生きていく上で物事を理解したり、自分の考えを人に説明したりするとき、非常に役に立つと思います。
記述は慣れです。
間違ってもいいから、自分の言葉で書いてみるということから逃げないで。
記述問題は配点が大きいので、点数差がつきやすいからね。
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