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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  自由な俳句(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

 
2019
11月 11
(月)
00:09
自由な俳句(*´∀`)
本文
私は目が小さくて一重です。
「二重の方がかわいくなってモテるんじゃね?」
そう勘違いしたので、二重にするためにメイク用品で小細工してみた。

「まぶたが厚くて二重にならないよぉぉ・・・」
(´;ω;`)ウゥゥ

二重になったらモテるというような話ではない容貌の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
女が綺麗になるという野望を捨てたら、世界が暗黒になる。




今度の中3の定期テストの範囲で俳句が入るらしいと聞いた。
そこで、どんな自由律俳句あるのか調べて紹介します。
(自由律俳句とは五・七・五という定型に縛られない俳句のことです)


「咳をしても一人」  (尾崎放哉)←「おざきほうさい」と読みます

孤独とはこういうことですという例。
一人暮らしで病気をしたことがある私にとってこの心細さは共感度が高いです。


「まっすぐな道でさみしい」  (種田山頭火)

そうですか。アナタはそれで気分がしずんでしまったのですね。
私は行けると思った道が行き止まりだった方が気分の落ち込みがデカいです。


「うごけば、寒い」  (橋本夢道)

え?これって俳句なの?セリフじゃないの?
なんか私でも作れるような気がする。
「たべれば、眠い」  (なかしゃん)

ちなみに。
この俳句をよく調べてみると、獄中で作られたものらしい。
作者の境遇(監獄の過酷さ)という背景を知らないとわかんないよー。
鑑賞文の大切さを思い知らされます。


「墓の裏に廻る」   (尾崎放哉)

何?何なの?お墓の後ろに何かがいたの?
理解しがたい行動って恐怖だよ!
こわいYO!
俳句の魅力は意味が分からないところこそ人間の想像力を掻き立てるところだとわかる俳句です。



いかがでしたか?
最後におまけ。
日常あるあるのお題で、自由律俳句バージョンと五・七・五の定型バージョン(季語がなくほぼ川柳)を作ってみました。


「コンビニ店員の目からビームが出てる」→「トイレ借りすぐに出られずガムを買う」

「お小遣い支給までの日が長い」→「あと三日ジャリ銭だけが生命線」

「先生の言い間違いが授業で一番ウケる」→「怒ってる先生噛んだ耐えろ俺」


いい俳句を作ったらこっそり教えてください。
以上。なかしゃんでした。
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