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コナン さんの日記

 
2019
8月 20
(火)
22:49
本文
どーもみなさんおはこんばんにちは!コナンです!



「盗んだ人間が本当に悪いんですか?」

「うん。必ずしも泥棒が悪いとはお地蔵様も言わなかった。
パプリカのビキニより、DCミニの回収に漕ぎ出すことが幸せの秩序です。
五人官女だってです!
カエルたちの笛や太鼓に合わせて回収中の不燃ゴミが吹き出してくる様は圧巻で、まるでコンピューター・グラフィックスなんだ、それが!
総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!
今こそ、青空に向かって凱旋だ!
絢爛たる紙吹雪は鳥居をくぐり、周波数を同じくするポストと冷蔵庫は先鋒をつかさどれ!
賞味期限を気にする無頼の輩は花電車の進む道にさながらシミとなってはばかることはない!
思い知るがいい!三角定規たちの肝臓を!
さぁ!この祭典こそ内なる小学3年生が決めた遙かなる望遠カメラ!」




はい、何言ってるかわかりませんね?

これは、映画「パプリカ」の中の1セリフです。

DCミニという「他人の夢に入り込む装置」を使って、悪いやつが、恐ろしい夢を他人に見せてその人を発狂させる。

そんなテロを防ぐために主人公が夢の世界に乗り込み悪役の正体を暴く!

というお話です。


さて、先ほど挙げたセリフは、そんな悪夢に侵されて発狂してしまったとある博士のセリフ。

単なる言葉の羅列だけで、こんな狂気性(やばい感)をだせるのは、素晴らしいと思いませんか!?(思いませんかね……)



言葉とは、時に狂気を孕みます。

しかし、それもまた美しいと思うのです。


え?次は西尾維新先生の言葉遊びを教えるって言ってた?
それなのにいきなり映画の話を始めた?


「僕は悪くない。だって、僕は悪くないんだから」


はい。これは西尾維新先生原作の漫画、「めだかボックス」の熊川禊というキャラクターの名(迷)台詞です。

このセリフを、誰かに責められた時に使ってみて下さい!

相手を怒らせること間違いなしです!

この短い言葉に込められた矛盾と異常性。すばらしい!


さて、散々気持ち悪いことを書きましたがコナンは普通の人です(笑)

今回のテーマは「異常性」でした。

まだまだ語りたいことはありますが、ここらでひとまずおしまい!


それじゃあ、またな!
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