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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  複合効果(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

 
2019
6月 10
(月)
16:17
複合効果(*´∀`)
本文
授業の終わりに、GH校の三年生の女子生徒二人が寄ってきた。


生徒:「先生、これ、触ってみてください」


生徒が消しゴム大の置物(?)を持って来て見せてくれました。
ピンク色のタコの形をしておりました。
私が指でつまんでみると、むにゅーっと変形した。


なかしゃん:「何これ、餅やん!餅!」←もちもち触感に興奮

生徒:「某B先生からもらいました」

なかしゃん:「へぇ・・・・。ええもんもらったな、きっと中に盗聴器入ってるで」

生徒二人:「こわーーーい!」



(欲しくなったからって手放したくなるようなガセを吹き込むんじゃない!)



ブログのネタにされに来る生徒の接待担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ちなみに、タコは英語で「オクトパス」といって、「置くとパス(合格)」するというゲン担ぎで受験生に人気です。




今やっていることの効果を上げるには複合効果をプラスしてみるといいです。
複合効果とは、直接効果に作用しないが、同時に行うことによって結果的に効果を上げることができるものです。


たとえば寝つきをよくするには、寝室をいい香りにするとか。
香りで寝つきはよくなりません。返って興奮して眠れなくなることもあります。
いい香りで眠れるのは香りで脳がリラックス状態になって睡眠導入がしやすくなるだけです。
明るさにしても、薄暗いのがいいとか、真っ暗の方がいいとか別に決まっていません。
人によって得られる効果が違うものはだいたい複合効果によるものです。


他の例で言えば、たとえばダイエット。
実行するのが簡単だからって単品ダイエット(リンゴだけ食べるとか、バナナだけ食べるとか)を選択する人が多いですが、その効果には限界があります。
限界とは一時的に体重が減っても元の体重に戻るとか、貧血になって健康を損なうなどです。

成功するダイエットするなら、極端に食事を減らすことなく、栄養バランスのいい適性量の食事を摂って、同時に運動することです。
運動は相乗効果ではなく、複合効果です。
運動は減量に直接作用してないからです。(直接効果を出すための運動は苦しくなるレベルでないといけない)
人間は生きているだけで生命を保つためにエネルギーを使っています。強度の運動をしなくてもエネルギーを使います。
でも運動した方が生命を維持するエネルギー量を上昇させる効果はあります。
よって、運動した方が、運動してない時間もエネルギーを消費する体にすることになります。

ということは、ご飯を食べすぎないでちゃんと運動していれば、太ることはないということです。
全然無理することはないです。
モデル体型までガリガリに痩せたい人だけが無理をするのだと思います。


勉強でも複合効果があればもっと勉強効果が上がりますよ。
末端神経が受け取った刺激が脳に伝わっているときに脳が活発に動くことを利用して、末端神経を刺激して勉強するんです。
暗記する場合、歩き回ったり、ガムを噛んでみたり、声を出して読んでみたり。
あくまでもこれらは勉強と同時にやって効果が出るんですよ。
ただ散歩に出かけて帰ってきたら頭がよくなっていた、という話じゃないですからね。
複合効果で一番効果があるものは人によって異なるので、自分でやってみて一番いい方法を見つけてみるといいね。


自分がやっていることの効果を上げるには複合効果を取り入れるといいという話をしましたが、あと他に継続効果と心理効果があります。
いろんな工夫をして自分の課題を問題解決していってほしいね。
それが学ぶということだからね。
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