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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  刀と鎧(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

 
2019
3月 22
(金)
00:48
刀と鎧(*´∀`)
本文
生徒と雑談していて、ひとつ聞いてみた。


なかしゃん:「将来どんな人になりたいと思っているの?」

ある生徒:「僕は職業はなんでもよくて、人格が大事だと思うんです。仕事がなんであっても、人にいろいろしてあげられる人のことをすごいと思います」

他の生徒:「まだ15年しか生きてないのに、そういう考えなの?」


へぇ。なるほどね。
いいねぇ。
道徳的にいいって言ってるんじゃないよ。
時代の流れにおいては、今後世の中はお金の価値は労働の対価とか物質の需要による評価じゃなくて、もっと人に対する信用にシフトしていくからね。
クレジットしかり。クラウドファンディングしかり。
その考え方は悪くないから、世の中のことはこれからちゃんと勉強しろよ。生兵法は大怪我のもとっていうからね。あはは。



生徒の成長が楽しい国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
成長した生徒の頭をなでたい!




この春に卒塾した生徒に作文を書いてもらいました。
私のことなんか書いてあるかなーと読んでみた。


「最初、なかしゃん先生は怖すぎた」


はて?なんで私が怖いんでしょうかね?
私、そんなに怒らないじゃん。
廊下に出ろって怒鳴ったことないじゃん。


この件についてお話しましょうか。
私があまり怒らない理由は以下の通り。


先生は「怒る」という天下の宝刀を持っています。
先生って教室では天下人ですから。
私は信長ですが。何か?


(その思考がすでにこわい)


ただし。
「怒る」というこの刀は、後で本能寺の変が起こりうるリスクもあるんです。
だから、私は刀をめったに抜かない。
怒るという刀を抜く前には、必ず刀を抜く構えをします。
そして、これから刀を抜きますよという合図を出します。
これが「警告する」です。
本人が自分のしていることが悪いことだって気づいてない場合があるので、一度チャンスをあげています。
だいたいこれで生徒は気づいてくれるので刀は使わずすんでいます。


また、先生というのは「緊張感」という鎧をつけています。
前に立っているだけで「ゴゴゴゴゴゴゴ」ってBGMが流れてきます。
某B先生とかすごいよね!


(ラスボス登場)


緊張感がない(もしくはわかりにくい)先生もいると思うけど、それは個性だよね。
私は勉強するときの緊張感が好きだし、緊張感があったほうが集中しやすくて勉強の質が上がると思っているので、鎧はつけてます。(笑)

あー、だからこわかったのかなー。
すんまそん。



(申し訳なさナッシング)



でもさ、私ってそんなにこわくないって生徒はわかってくれると期待しています。
最初はこわくても、そのうち慣れて恐怖も薄れてくるというパターン狙いです。

先生は教える内容を音声にしているロボットじゃないからね。
人間だもの。
信長だもの。



(なぜ2回言ったの)



作文にたーくさん私のいい話を書いてくれた人がいてなんか嬉しかったです。
ブログ読んでくれてホントありがとうね。
心の手帳に刻みたいと思います。
サンキュ!
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