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DANZEN さんの日記
2008
7月
25
(金)
13:20
前の日記
本文
自習室というものがあります。
定期テスト前には卒業生も使いに来ます。
県立トップ校の理系の生徒が質問を持ってくることもあります。
もちろん、無料です。
だから質問への回答クオリティーはそれなりです。。。OTZ
さて、この夏休み期間中の自習室に絡んだお話。
中３生は授業が夕方に終わるんですが、その後も２３時まで使用して頑張る生徒が居ます。
まだクラブ活動が残っていて授業にフル参戦できない生徒も自習室を利用しに来ています。
小学６年生も同じように２１時くらいまででしょうか、残って頑張る生徒も居たりします。
みんな頑張ってくれてます。
というわけでその頑張りには応えなくてはなりません。
正義の味方、DANZENマン！がんばれ！
本校小６の生徒はお昼からの授業なんですが、朝の１０時にやってきます。
これも自習ですね。
もちろん、この頑張りにも応えなくてはなりません。
しかしヒーローとは時に抜けてなくてはなりません。
で、今日、遅刻した。。。すまん。。。
暑い中、１０分ほど待たせてしまいました。ほんと、ごめん。
朝から汗を拭いつつ扉の前で待つR君を見て、ふと思い出しました。
私が大学生の時、講師生活３年目の夏休みです。
大手塾でフルに活動していた当時、私の授業時間数は１日１１時間に迫ろうか、超えようかという勢いでありました。
実家のある大阪の堺市から教室のある奈良まで電車で２時間。
通勤で４時間も無駄になるわけです。
電車で予習は当たり前。
ただ、電車ではプリント作りが出来ません。
そんなわけで終電＆始発作戦。
あの頃は若かったなぁ。
しんどいながらも熟せ（こなせ）てましたもの。
７時３０位には到着するんですが、シャッター前には９時から授業開始の小６のｋ君という男の子が。。。
当時のその塾には自習室なんてのはありませんでした。
ただ早く来て教室で勉強する。
分からない問題はすぐに質問したい。
それだけだったようです。
結局そういう頑張りを見せてくれたK君は、当初絶対無理って言われていた学校に合格しました。
麦わら帽子を被っていつもシャッターの前で待っていてくれたK君、懐かしいですね。
そういうわけで、今年の小６生も期待大！なわけですな。
がんばろー！
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