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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  説明ヲタ(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

 
2018
9月 25
(火)
23:11
説明ヲタ(*´∀`)
本文
国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。


学校によっては2学期の中間テストが近くなりましたね。
学校の定期テスト前に、塾では中間テストの対策授業をしています。


ある授業でのこと。
国語の授業では質問が少ないし、生徒は集中して問題を解いていた。
すると、隣のクラスの理科の授業の先生の話が聞こえてきた。
心臓の構造を説明していた。
「血液は心房から寝室に流れる」という心臓の構造の話だった。


これを生徒が覚えられるように、私が説明するとしたらどうやって説明するかな?と考えてた。


国語担当のなかしゃん説。

「房」も「室」も部屋を表しているんですよ。
「房(ぼう)」というのは、宮廷や貴族の住む部屋の手前の小さな控室のようなところをそう呼びます。
だから、房にいて主人の雑務を担当するお付きの女の人のことを「女房(にょうぼう)」と言います。
女房って現代では妻のことを指す言い方になってますけどね。

その「房」を通ってから奥の部屋の「室」に行くのです。
その順序で、血液も「心房」を通ってから「心室」へ移動します。


理科の先生説。
「覚え方は『辛抱(心房)して寝室(心室)へ行く』だ」


なるほどね。
覚えやすい。
テストのときに一瞬で頭に浮かんで、しかも忘れないという覚え方は有効だ。


生徒:「右とか左とか、大動脈・大静脈・肺動脈・肺静脈とかあって、よくわからん」

そう言われて、理科の先生は説明大変そうでした。


で。
やっぱり思う。
私だったらどうやって説明するだろうかと。

やっぱり名前のルールを説明するだろうな。

ルール1 心臓を中心に見て、そこから出る血管に「動脈」という名前がついている。その反対が静脈。
ルール2 大動脈の「大」や肺動脈の「肺」は、心臓に戻るまでの寄り道先を表している。
ルール3 血液の流れは経由順の「肺→左側心臓→体→右側心臓→肺」の流れを覚える。

ルール3のところで絶対に必要な知識は血液中の酸素濃度だろう。
それを理解できる説明じゃないと、いくら血液の流れるルートだけを暗記してもテストで通用しない。

私が図式化するなら8の字書くだろうな。

トラック・・・血液中のヘモグロビン
肺・・・酸素という品をトラックにのせる供給所
心臓・・・押し出し配送センター
体全体・・・消費所

そんなたとえ話するかもなー。

あと、腎臓が廃品回収所で、肝臓が無害化工場で・・・・(以下略)


頭の中で勝手に説明妄想を楽しみました。
( ´∀` )



(そんなに暇なの?)



私にもわからないことがあったら質問してちょーだい。
嬉々として答えます。
獲物待ちの猛獣のように待ってますよ♪
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