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dai さんの日記
2018
2月
27
(火)
18:22
本文
『本の読み方 スローリーディングの実践』 平野敬一郎 PHP新書
昨日、一昨日、国公立の前期入試だった。
とすると、京都大学吉田キャンパスには、「あれ」が現れる。
もはや恒例行事となってしまった感がある「あれ」であり、最近は京都新聞をはじめ各紙の京滋版で取り上げられる「あれ」である。
あれを京大の自由の学風の象徴として好意的にとらえる人はなんだかあれである、と否定的な意見もあるが、まあええやん、と肯定的にとらえたい。
画をお見せしたいが著作権的なあれがあれなのでリンクを張るにとどめておく。
↓ 折田先生像 H30 リセットさん
https://sites.google.com/site/freedomorita/h30-risettosan
私が在学した当時は本来の折田先生像があったが、あまり上品とは言えない落書きが続いたためいつしか撤去されてしまった。その後しばらくして、折田先生像を模した台座の上に、世相を反映(してるのか?)張りぼてが、入試の日の朝に出現するようになったのである。
リセットさんの説明もしておかなければなるまい。
リセットさんとは、ゲーム「どうぶつの森」に出てくるキャラクターである。リセットボタンを押したり、セーブせずに電源を切ったりすると、次ゲームを再開した時に現れ、早口の関西弁でリセットしたことをとがめるのである。ゲームはリセットできるかもしれないが、人生はそういうわけにはいかないのだよ、と。
受験生の皆さん、今まで積み重ねてきたことがすべてですよ、人生後戻りはできないのですよ。
久しぶりにわかりやすいメッセージを発していた(解釈は人の自由である)折田先生像であった。
あ、表題の本について何も語っていないや。
筆者の平野敬一郎氏は京都大学法学部卒業の芥川賞作家。2011年度滋賀県立高校の国語の問題に取り上げられていたエッセイである。
良い問題なので(個人の感想です)直前の中3生の皆さんは、塾で古い赤本を借りてやってみよう。
また、本書p29あたりから国語の成績を上げるコツについて書いてあるので、栗草の皆さんはよければ手にとって読んでみよう。
昨日、一昨日、国公立の前期入試だった。
とすると、京都大学吉田キャンパスには、「あれ」が現れる。
もはや恒例行事となってしまった感がある「あれ」であり、最近は京都新聞をはじめ各紙の京滋版で取り上げられる「あれ」である。
あれを京大の自由の学風の象徴として好意的にとらえる人はなんだかあれである、と否定的な意見もあるが、まあええやん、と肯定的にとらえたい。
画をお見せしたいが著作権的なあれがあれなのでリンクを張るにとどめておく。
↓ 折田先生像 H30 リセットさん
https://sites.google.com/site/freedomorita/h30-risettosan
私が在学した当時は本来の折田先生像があったが、あまり上品とは言えない落書きが続いたためいつしか撤去されてしまった。その後しばらくして、折田先生像を模した台座の上に、世相を反映(してるのか?)張りぼてが、入試の日の朝に出現するようになったのである。
リセットさんの説明もしておかなければなるまい。
リセットさんとは、ゲーム「どうぶつの森」に出てくるキャラクターである。リセットボタンを押したり、セーブせずに電源を切ったりすると、次ゲームを再開した時に現れ、早口の関西弁でリセットしたことをとがめるのである。ゲームはリセットできるかもしれないが、人生はそういうわけにはいかないのだよ、と。
受験生の皆さん、今まで積み重ねてきたことがすべてですよ、人生後戻りはできないのですよ。
久しぶりにわかりやすいメッセージを発していた(解釈は人の自由である)折田先生像であった。
あ、表題の本について何も語っていないや。
筆者の平野敬一郎氏は京都大学法学部卒業の芥川賞作家。2011年度滋賀県立高校の国語の問題に取り上げられていたエッセイである。
良い問題なので(個人の感想です)直前の中3生の皆さんは、塾で古い赤本を借りてやってみよう。
また、本書p29あたりから国語の成績を上げるコツについて書いてあるので、栗草の皆さんはよければ手にとって読んでみよう。
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