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ぼびん さんの日記
2017
11月
8
(水)
20:03
本文
最近、一部で「ボビワニ」と呼ばれます。(笑)
なんと呼ばれてもよいんですが、ワニと呼ばれたりクマと呼ばれたりガスガズラーと呼ばれたり大変です。
共通しているのは“たくさん食べそう”ということだけでしょうか。(笑)
この間、お出かけした際にこんな置物を発見しました。
今まで、ワニには全く興味関心がなかったのですが、ボビワニなんて言われているとワニに思い入れが出てきてしまします。
ワニなんて身近なところでは
ラコステ ←ワニのマークのポロシャツなんかで有名ですよね。
ワニワニパニック ←小学生くらいにこん棒でワニを叩きましたよね?
あーあと、渡来人の王仁(わに)くらいですか?まったく鰐には関係ないですが・・・。
これくらいしか思いつきません。
しかし、最近言われるからか、ついつい写真も撮ってしまいました(笑)
ところで、ワニを英語で言うと・・・?
Crocodilia クロコダイル?
それとも
Alligator アリゲーター??
確かに、どちらも訳すなら「ワニ」ですよね。
実際に、英語の入試問題で出てきたのですが、頭をひねっている人もいたので説明しましょう。
ワニと一口に言ってもたくさんの種類がありますから分類してみましょう。
ワニを分けると3つに分けられます。
1 クロコダイル科
→さらにナイルワニ、イリエワニなどに分けられます。
2 アリゲーター科
→さらにアメリカアリゲーター、ヨウスコウアリゲーターなどに分けられます。
3 ガビアル科
→さらにインドガビアルに分けられます。
つまり、ワニを細かく分けたうちの一つ一つにクロコダイルやアリゲーターがいるのですね。
1のクロコダイルは、みんながイメージするワニです。
獰猛ででかい。5メートル以上の個体がゴロゴロいます。
2のアリゲーターは、1のクロコダイルよりやや小さく温和。
3のガビアルはインドガビアルしかいません。
見分け方は単純でワニの口を見れば一発です。
1のクロコダイルは口がV字形。
2のアリゲーターは口がU字形。
3のガビアルは口がカジキみたいに突き出ています。
これに従うと、写真の置物をクロコダイル。
ボビワニはクロコダイルかアリゲーターかな。(笑)
動物園に行ったときにこの見分け方を試してみてくださいな。
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