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DANZEN さんの日記
2007
8月
31
(金)
23:07
本文
なみ おとが ひびけば やがて あーめのあいずー♪
雨はよう降りますが、波音なんて聞く間もありませんでした。
なーつが過ーぎぃ、夢花火ぃー♪
つまりはあっちゅう間だったということです。
最初の歌に戻って、なつをあきらめて。。。ってなことはありませんよ。
充実した夏休みでした。
全然休んでないのに夏休みとは是如何に(これいかに)。
生徒達も同じ実感を持ってくれるんではないかなぁ。
夏の最後にある受験生が言ってくれました。
「夏前に県立の問題解いてみたいって言ったら、先生が「解くな!見るな!」って言ってた意味がよく分かった」と。
そうなんですね、夏休みは難しい問題にチャレンジする時期。
県立の問題だと、ある程度は出来てしまう。
モチベーションだって上がらない。
でも我々が実施する夏の講座は基本が分かっているだけでは出来やしない、そんな問題をどうやって解いていくのかということが中心。
生徒達は「できねぇー」「むつかしー」「みたことなーい」を連呼するのであります。
でも、「無理だぁ」とは絶対に言わないし、言わせない。
そういうことを毎年行ってきて、その効果を知っているので、県立の問題なんて見て欲しくないのです。
見て、「あ、こんなもんか」なんて思って自分の限界を下げるなんて愚の骨頂。
折角の自分を高めることが出来る貴重な期間。
身体を壊さん程度に「やれるだけやれ」なのであります。
で、やり切った生徒が言ったのが先の言葉なのです。
「こないだ県立の問題を見たら、むっちゃ簡単に見えたー」とも言っておりました。
まぁ、油断は禁物だし、どうせ見えただけで点が取れるかどうかは未知数なので放っておきましたが、彼らが「やったんだ」という実感をこういう形で感じとってくれるのは嬉しい限り。
中学3年生では4月入塾の生徒が今回のテストで5科目80点up。
スゴイでしょ。偏差値にすると10ポイント以上の上昇です。
6月入塾の生徒が3ヶ月後の今回のテストで5科目120点up。
これって、18ポイント近い上昇ですよ。
僅か3ヶ月ですが、それだけ頑張ったって事です。
ウチはマンモス塾ではないですよ。
2校合わせても中3生は30数名ですよ。
我が塾ながら、何か変なクスリでも飲ませてるンかなぁと思ってしまいます。
受験生だけでなく、中学2年生でも5科目480点なんてのも出現。
この得点だと全国順位が指折り出来る位置に来るのは間違いないでしょう。
明日からは2学期授業。
そうだ、こんなのんびりしている場合ではない。
明日も朝からだったのだっ!!!
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