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DANZEN さんの日記
2007
6月
19
(火)
17:00
本文
まずは、これなーんだ。
表題とは全く関係ありません。
最近は各学校の説明下の合間を縫いながら、本校にて定期懇談会を実施しております。
午前中に懇談を済ませて、午後からGH校へ移動の際に上記写真のシーンに遭遇致したのでした。
正解はこれ。
解体車を満載したトラックが突っ込んだんですね。
警告バーを通過して、鉄橋の下まで行っちゃってるので結構スピード出てたんでしょうかね。
さてさて、先日小学4年生の授業前に某先生と宇宙談義をしておりました。
ブラックホールってすんごいねーみたいなお話。
そこで星のデカサについての資料を見せてあげていたら、小学4年生の男の子数名が寄ってきました。
すげーとか言って感動しておりました。
で、これはどうやったら見られるんだと聞きますので、検索をしたら云々と説明しかけて止めました。
まだ無理だな。。。
そんなわけでホームページに乗っけてあげるわ、と約束。
まずは授業でも使っている写真(CG)からどうぞ。
どれが地球か分かるかな?(写真をクリックすると大きくなるよ)
左上から「地球」「金星」
手前左から「火星」「水星」「冥王星」
冥王星って惑星じゃなくなったんですよね。小さいし。
地球より小さいけどそれでも結構大きいやン!って思うでしょ。
そうなのかなぁ。
次の写真をどうぞ。(写真をクリックすると大きくなるよ)
地球はどれかなぁ???
左上から「木星」「土星」
中段左から「天王星」「海王星」
下段左から「地球」「金星」「火星」「水星」「冥王星」
どうですか?
地球が一気に小さくなっちゃった。
太陽系の惑星を見てみると、やっぱり冥王星は小さいですね。
さて、太陽系と言うからには太陽が必要ですね。登場して貰いましょう。
どっひゃー。
でかすぎ。
上が「太陽」
下左から「木星」「土星」「天王星」「海王星」「地球」「金星」「火星」「水星」「冥王星」となっております。
授業ではこれを見ながら盛り上がり、太陽の吹き出す炎(プロミネンス=紅炎)は地球の丸焼きができるんやでぇとかやってるわけです。
スケールがデカイ話ですね。
で、こんなもんで終わっていてはいけないのです。
太陽は自ら輝いている星、つまり恒星なわけです。
夜空を見上げると星座を作っている星がありますね。
あれも全部恒星です。
小さいですねー。
でも、遠いから小さいんですよね。
太陽からの光は8分ちょっとかかって地球に届きます。
ちなみに光の速さは1秒間に地球を7回半も回れるんですね。
太陽までの距離は地球を3500回転くらいしないといけないくらい近い?のです。
というのも太陽の次に近い恒星までは、前述の光の速さでも4年以上かかってしまうのですから。
そんな遠くからやって来る星の光だから結構大きいんですよ。
木星が点になってしまっていますね。
左から「木星」「太陽」「シリウス」「ポルックス」「アークトゥルス」です。
宇宙は広いなぁ。
なんだよ「ポルックス」とか「アークトゥルス」って。有名じゃないじゃん!って方は、お次をどうぞ。
「アークトゥルス」の横にオリオン座の青白い星「リゲル」、おうし座の「アルデバラン」
そしてオリオン座の赤い星「ベテルギウス」に美川憲一でお馴染み、さそり座の「アンタレス」
さそり座の女はでかかったのでありますね。
宇宙のスケールはとんでもないなぁ。
上記の写真を動画にしてみせてくれるのがこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=P38ri8vQjRU&eurl=http%3A%2F%2Flifelog%2Elivedoor%2Ebiz%2Farchives%2F51145164%2Ehtml
動画にも出てこないけど、2004年までに銀河系で観測された最も明るい星ピストルスターはアンタレスより大きいのでした。
約束を果たしましたが、なんじゃかんじゃと、もう1週間くらい経つかも知れない。遅くなってゴメンね。
お詫びにちょっと気持ち悪いけど、おもしろいものも載っけておきます。
http://zoomquilt2.madmindworx.com/zoomquilt2.swf
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